2018年03月03日

はーるー🌸🌸


今週はなんだか
一気に春ですね〜🌸😊

花粉症の私にとっては、

早く春が終わってほしい。


と思うばかりです(笑)



早坂ですっ( ˆoˆ )


メニューも今週から、
春っぽいメニューに変わりました🌸


ホワイトアスパラもロワールから
入ってきております♪

本日の前菜でお出ししております♪

ホワイトアスパラはソテーして、
蝦夷アワビや山菜と合わせ、アワビの肝のソースでお召し上がりいただく、温かい前菜になっております。

。。私も食べたい😂😂笑



そして、先週からいただきものをしておりますので、ご紹介させていただきます!


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和菓子職人のD様より、

アールグレイの水羊羹と
コーヒー風味のあんこを挟んだマカロン

をいただきました!💕💕

和菓子大好きです〜😂❤️

やはり、シンプルだけに、作った方の愛と素材の味がダイレクトに届くお菓子ですね!

とても美味しかったです!!
ご丁寧にお手紙もありがとうございます😊✨


また、N様からは、
千疋屋のイチゴとバナナを使ったチョコレートケーキをいただきました✨

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ぎゃーー😱😱❤️❤️


幸せです。

仕事の疲れも吹っ飛びました😂💕

いつもありがとうございます!!


また、H様からは、、


オシャレな、、!!


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エクレール!!😍😍

可愛い〜〜😆💕💕
雛人形の顔が書いてあるエクレアは、

もちろん雛子ちゃんに渡りました(笑)

いつもありがとうございます(o^^o)❤️

さて、今日はひな祭りですね🎎🌸

賄いも今日は、、シェフ特製のちらし寿司という噂が。。😍😍

楽しみですっ💕
では、ランチ営業に行ってまいります✊✊

みなさま良い一日を〜✨✨



posted by マノワ at 11:56| 早坂麻衣のブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月23日

今年もおどり食いっ!!


オーナーが真面目なブログを書いてくださるので、、
箸休めブログ担当、早坂です😅笑

にしても、
平昌オリンピック、アツいですねーっ😆✨✨

カーリングは今夜、韓国戦ですね!!
リアルタイムで見れないですけど!!😂泣

最近中村さんが

そだね〜

を乱用してきます。笑



​我らがM大先生より、
今年も活けの、、


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車海老いただきました。

毎年、ありがとうございます。🙇‍♀️🙇‍♀️


マノワでは毎年、
この元気いっぱいの車海老を

​おどり食い​します。😱😱😱


殻付きのまま
バリボリと。。

私も入社1年目は、キャーキャー言いながら食べていましたが、

今や何のためらいもなく、
食べられるようになりました。笑

新鮮な海老、美味しかったです💕
M大先生ありがとうございます。



そしてそして、
先週A先輩から、美味しいシュークリームいただきました。

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クリームたっぷり!
幸せですっ😆❤️

いつも、ありがとうございます。



全く関係ない話なんですが、

この間のお休み、、

気になっていた映画を観てきました(・∀・)


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素晴らしかったです👍❤️

個人的に、

ザックエフロンがあんなにダンディズムに成長しているとは。。驚きでした😱😱✨✨


そして、音楽とダンスがサイコーです!😆✨✨

興味がある方はぜひ\( ˆoˆ )/⭐︎






posted by マノワ at 18:45| 早坂麻衣のブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

予約の当日のキャンセルについて!

僕ですら、もう何回聞いて、何回歌っただろう?世界中では、どれだけの方々が聞いて、歌って、考えさせられたんだろう?

1971年って、僕が生まれる前の曲ですが、英語がすこぶる苦手な僕ですら、【イマジン】の曲の内容は分かっているつもりです。中村です!

Imagine there's no Heaven 想像してごらん 天国なんて無いんだと
It's easy if you try ほら、簡単でしょう?
No Hell below us 地面の下に地獄なんて無いし
Above us only sky 僕たちの上には ただ空があるだけ
Imagine all the people さあ想像してごらん みんなが
Living for today... ただ今を生きているって...


ジョンレノン イマジンより


世界平和とか、そんな大きな事を言うつもりじゃ無いんですが(笑)先日のブログ以降、数千人の方々に毎日ブログを拝見して頂いているので、今日はあえて、この問題について、フランス料理店の経営者として書きます。

昨今の予約の直前キャンセル、また、予約しているのに、来ない、、、、

そんな問題に、多くの飲食店が泣き寝入りしている現在、マノワでも他人事では無く、毎日心配に思いながら営業しております。

とある日のマノワのディナーのお話しです。

その日は、7組15名様のご予約を頂いており、満席です。基本的に、マノワでは、ネットからご予約頂いた方には、全てのお客様に確認の電話はさせて頂いております。

予約確認の電話に出ないお客様には、あらかじめ、ネットから予約を入れる際に、ご承諾頂き、予約を頂いておりますが、本来、その時点で、お店側には、キャンセルにする権利があります。ただ、現実の話、キャンセルに出来ない現状が現場にはあります。

その日は、キャンセル待ちのお客様が3組入っており、当日の直前には、常連さんのお客様の予約を2組お断りしておりました。

お店が1番忙しくなる時間の19時!、、、、

2名様と3名様のご予約のお客様がいらっしゃいません。マノワでは、基本的に、30分位は、お客様様をお待ちしております。

そして、30分後に、お客様にお電話をさせて頂きます。この時点で、大抵の方は、電話に出られないか?2回目の着信からは、急に電波の届かない所にいます(笑)

後日、何度かそのお客様とお電話をし、キャンセル代金のお話しをすると、大抵のお客様は、理不尽にキレてきます。

請求書の住所を嘘つかれた事も、何度もあります。

まず、食べログのネットサイトより、予約を頂いている方々は、予約を取る際に、、、、、

【当日のキャンセル、人数変更につきましては、1名様につき、お料理のコース料金、サービス料金、消費税、100%を申し受けます】

と、承諾頂いて、ご予約を頂いております。

また、お電話からご予約を頂いているお客様にも、必ず、ご予約の最後に同じ事をお伝えする様、スタッフを指導しております。

以前のブログにも書きましたが、僕はマノワのスタッフを信じておりますので、お客様の【言った言わない問題も僕自身が自信を持って、対応致します。】(証拠を出せと言われれば、お出し致します。)

何処の飲食店のお店でも、この問題は非常に大きな問題です。

事実、マノワでも1月、2月の間に、5件のお客様が、お見えになってません。

【イマジン】

考えて見てください!15名で満席のお店が2名様、3名様のご予約が来ないって事!

3分の1が来ないんです!お見えにならない方々には、お店側の純情な感情なんて、3分の1も分からないでしょう!

はい!さっきまで満席だったのに、急に、ガラガラです(笑)

その後、お見えにならなかったお客様と、電話でお話しし、最後に吐き捨てられた言葉が、、、、

【もう2度と行きません!死ねばいいのに!】

仏の中村も流石にカチンと来ます(笑)

その後は、何を言っても意味が無いので、マノワの顧問弁護士から、お客様に御連絡して貰いました。

お店側もそんな方には、2度と来て貰いたくありませんし、確かに、お客様のおっしゃる通り、お客様が来ないと、僕はもちろん、スタッフもその家族も死んでしまいます。

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僕も人の子なので、急に雪が降ったり、地震が来たり、ギックリ腰になったり、、、、、

そんな時はもちろん、全然違う対応を致します。でも最近では、予約の電話番号も、メールアドレスも全く別人だったり、あからさまに、嫌がらせを感じる行為があります。

【イマジン】

人類の平和を願った歌だけど、何十年経っても、なおイマジンの願いは届かない。
でもきっといつかは、、、、と、イマジンは永遠に問いかける。

なーんて、ジョンレノンの歌を耳にすると、僕は思ってます!

追伸


2月14日のヴァレンタインデー!男の僕は、別に期待してた訳では無いんですが、何故か?ワクワクするもんです。

っで、この間のお話、、、、、!

マノワには、常連さんが多かったのですが、その中の1組のお客様は、毎回ワインをボトルでご注文頂きます。

僕は、お客様がご来店なさる前に、そのお客様がワインリスト見て、頼むであろうワインをシャンブレしておきます(ソムリエなら当然なのですが)

ヴァレンタインデーだったので

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その常連様は、お料理も基本的にお任せなので、料理人も何日も前から、喜んで頂ける様に、お料理を考えてますし、僕も、ハンティングに行って、ジビエを仕留めて来ます(笑)

ただ、ヴァレンタインデーなので、奥様のお支払いって言うパターンもあるので、その時様に、いくつか違うワインもご用意しておきます。

当日ご来店なさって、シャンパーニュ飲まれながら、ワインリストご覧になられ、注文されたワインは、、、、、

もう言わなくても分かりますよね?

これが、レストラン マノワです。

最近僕思うんです!お金で解決出来る問題ほど、たいした問題じゃないと!

予約のお客様が来ない事で、当然、その食材、売り上げ、スタッフのやる気が無駄になります。

そんな事より、その当日にマノワに来たかったのに、満席でお断りして、来れなかった多くの、お客様の気持ちこそが何にも変えがたい、財産であると僕は考えております。

それこそが、決してお金で買えない、大切な物だと僕は考えております。

もちろん、僕らの実力不足なのは分かっております。

女の子はとくに、自分の髪の毛を切って貰う、美容師って、みんな決まってますよね?

その美容師が、都合が悪かったら、美容師の予定に合わせて、別の日に、髪の毛切りに行きますよね?

これこそが究極だと僕は思います。

【 予約が満席だったら、違う日に予約してでも、マノワに行きたい!】

僕は、そんなお店作りをして行きたいと思っております。

全てのお客様にそう思って貰いたのは無理だと分かってますが、せめてより多くの常連様と、一緒に生きて行きたいと願う今日この頃です!

終わり!
posted by マノワ at 13:14| 僕の生き方のお話し! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月18日

前回のブログから、若者たちへ!点と点の繋がり!

昨日の羽生結弦選手がカッコ良過ぎて、その昔、羽生結弦選手が、TVの二十歳の献血のCMに出ていた頃、歌っていた、GReeeeNのビリーヴの曲を思い起こして、カラオケで、早速大熱唱して来た、中村です(笑)

あまりに、前回のブログの反響が凄く、改めて覚悟を持って、このGReeeeNの歌の歌詞の様に、楽しみながら生きていかなきゃな?って大袈裟にも思います。

僕にとっての後悔は諦めた時
悔しさ 涙も あの日々も 胸に連れてくんだ
まだなんにも始まっちゃいない 自分で決めた道
だから少し 楽しんでこう 始まりの声がする

別に特別な力があるわけじゃない
諦めないって決めただけ それを信じてんだ

どれだけ続くか分からない自分が決めた道
あと少し もう少し 今を超えたくて

GReeeeN ビリーヴの歌詞より


その中でも、同業者からの反響も多かったですが、辻調のフランス校の有名N先生がシェアしてくれた、おかげか?生徒たちから、コメントをたくさん頂きました。

ブログに書いた、ディヴォンヌの次に、辻調のフランス校の特例で、辻調の史上初で、僕はモナコで働く事になったのですが、その節は、N先生はじめ、たくさんご迷惑おかけしました。その辺の話しは、また今度ブログで書きます(笑)
まー簡単に言うと、辻調時代も問題児だったんです(笑)

ありがとうございました。マノワでは、常にやる気あるスタッフを募集しておりますので、いつでも、御連絡ください(笑)

最近はFBみたいな便利なツールがあり、フランスにいても簡単に連絡出来、僕のフランスに行っていた時代とは、全然変わったな?って改めて感じております。

っで、そんな若者や、マノワに入ってくる、新人に向けて僕なりのメッセージに、過去のブログを貼りつけておきます。

点と点の繋がり


点と点の繋がりは予測出来ません。
あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです。
今やっている事がどこかに繋がる、、、
あなたの根性、運命、業、なんでも構いません。
その点がどこかに繋がると信じていれば、他の人と違う道を歩いてても、自信を持って歩き通せる。
それが、人生に違いもたらします。


って言う、伝説のスピーチをご存じでしょうか?中村です。

https://m.youtube.com/watch?v=RWsFs6yTiGQ
もしご覧になった事が無い様でしたら、是非上からポチッとどうぞ!

このスピーチは、スティーブ ジョブズさんが、とある大学の卒業式に、生徒達に送った、あまりにも有名なスピーチです。当時、このスピーチを聞いた時とっても感動した事を今でも思い出します、、、、、、、

あれから何年もの月日が経ち、僕も、マノワをオープンして7年目に入り、たくさんの出会いと別れを繰り返して来ました。

僕がガキンチョの頃からブログをお読み頂き、 僕の人生をご存じの方も、多いと思いますが、、、、

幼少期、山梨県の芦安村と言う田舎に育ち、父親が、ハンティングをしていた影響や、、、、、

フランスのディボンヌと言う、ジュラ地方の田舎の村のレストランで料理をやってた頃、厨房の裏口から、ハンターがリエーヴルを始めとするジビエを持って来て、散々羽毟りから、捌きをやり、、、、、

東京に戻って来て、父親から、銃を譲り受けて、必然的に、ハンティングを始め、、、、、点と点が繋がり、、、、

このハンティングから、その後、多くの方と出会い、マノワのオープンに繋がり、、、、

その点がいつの間にか、自分の人生に大きな線を引いて来ました。

もう、39歳になりましたが、正直、まだまだ、寝る時間を削ってでも、やりたい事が多過ぎて、時間が足りません(笑)

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不思議とマノワには、常に、信頼の置ける、最高な仲間達が集まる様に思います。

飲食業界どこにいっても、人手不足で、とくに、飲食の中でも特殊な位置にある、フランス料理業界は永遠の人手不足です。

マノワには、今日現在、6人のスタッフが働いており、来月には、18歳のピッチピチの可愛いい女の子と、もう1人、男の子が入ります。

お客様は、満席で16人しか入らない小さなレストランに、スタッフが8人!2人のお客様に対して、1人のスタッフが対応している事になります。フランスに行っても、今やそんなレストランは珍しいと思います。

僕の事を知っている方なら、お分かりになると思いますが、僕はスタッフを分け隔て無く、良く怒ります(笑)

23歳の頃から、フランス料理店の責任者をやって来て、人の上にたって、仕事をして来ました。未熟な僕のせいで多くのスタッフが辞めていきました。

そりゃー怒らず、楽しく、和気あいあいとやった方が楽しいし、、、、、

言っても分かんない奴は、話す事すら、しない方が楽です。

その昔、オーグーの岡部さんに、、、、、、

【若い時は、先輩達に、いつも理不尽に常に怒られて、先輩達は楽している様に思っていても、自分が真剣に働いていれば、人の上にたった時に、その先輩の気持ちが分かるよ!そして、経営者になった時に、さらに大変さが分かるよ!】

って言われたのを、最近良く思い出します。僕の場合は、お店における、下っ端と呼ばれる位置を経験した期間が短かったのですが、何も知らない下っ端時代に、先輩やオーナーの悪口を言っていたのが、今思えば、とっても楽だった様に思います。

あと、岡部さんが、【サービスは最高のアナログ】って言っていた事が、今では良く分かります。いつか、名刺の肩書きに、ギャルソンって僕も書ける様になろうと思います。

素晴らしいレストランは、 お店のスタッフ全員が同じ方向を向いていないと、満席が続くレストランは出来ないという事を、今迄働いてきたお店での経験上感じております。

また、結果として僕が働いて来たレストランは、僕がいた時期は必ず満席でした。

良いレストランには、素晴らしい空気が流れ、素晴らしいスタッフと素晴らしい料理、ワイン、素晴らしいお客様が集まり、みんなに愛されるレストランになると思います。

そんな、みんなに愛されるレストランを作るのは、とても大変な事だと、毎日痛感させられております。

そんな、みんなに愛されるレストランを、これからも目指して行こうと思いますし、新人パパとしては、自分の子供には、教養はもちろん大切だと思いますが、それ以上に感受性の豊かな子供に育って貰いたいと、勝手ながら思います。

1つの点がいつか繋がり、大きな線になり、その繋がりが、人生に様々な出会いをもたらせてくれる。

これからも、人としてもっと、もっと大きな点を作れる様に、様々な事にチャレンジしていきたいと思います。

ブログによく書く、ハンティングは、、、、、、

僕にとって7年目の猟期が、2月15日で終猟しました。

「7年もハンティングやっていると、もうベテランだろう?」

などと、狩猟の事を知らない人から尋ねられたりしましたが、まだまだヒヨッコであることは自分が重々分かっています。

マノワの定休日は、基本的に、月曜日で、基本的に休みの月曜日しか出猟できません。

それに対して、ハンティングを教えていただいている、ベテランハンターの方々は、キャリアが30〜40年以上ある上に、定年退職などで「さぁ、気兼ねなく山を駆け回るぞ!」と、毎日のように出猟されている方々ばかりなのです。

僕の方が年齢的に体力はあると言えど、経験値は低いし、差は開く一方と言えます。

それに毎日のように、狩猟犬と出猟されている、先輩ハンターの方々の方が体力もありそうだし・・・(笑)。

猟期の休みの日は、ほぼすべて出猟。

ゆっくりと休む暇もなく、平日は仕事をし、家の用事は片付けられないまま山積(妻には申し訳無く思っております。)

そのうち息子が大きくなったら、【おじちゃんまた来てね!】って言われる様になるんじゃないか?と思います(笑)

同じ年頃の人々が、ネオン煌びやかな夜の繁華街に繰り出して行くのを横目に、たまに光の浴びる山に行ったかと思えば、汗と泥と血にまみれる生活。

一般の方から見ると不可解な事なのかもしれません。

しかし「それで幸せなの?」と聞かれれば、胸を張って、、、、、

「幸せです!」と答えます。

だって39歳になって、こんなに夢中になれることが、まだまだたくさんあって、世代を超えたたくさんの仲間達がいる事が、かけがえの無い、贅沢の様に思います。

それにもう一つ「良かった」と思うことがあります。

先に述べたように、39歳で、7年経験しただけなんて、ハンターとしてヒヨッコです。

また、フランス料理の世界では、20歳に代官山のラブレーの、山田さんに拾って貰ってから、東京のフランス料理店のみの、サービスをやって来て、19年になります。

世間一般では「高齢者」と言われるような方々が、バリバリと現役で山を駆け回り、たくさんの知恵と経験を授けていただけます。

また、ラブレーの山田さん始め、フランス料理業界の先輩や、仲間達から、毎日刺激を貰っています。

そして、20歳の頃から、フランス料理店にお越し頂いている、お客様には、息子の様に可愛がって頂いている方も多くいらっしゃり、、、、、、

今ではもう飲めないワインや、フランス料理を、惜しげも無く20歳の頃から勉強させて頂きました。

「人間力」という言葉が自然と浮かんできます。

僕達が、社会生活を暮らす上で、触れ合う数人の「肩書き」というものなんかに頼り切って、威張り散らしている人たち。

この人たち、「肩書き」というものがなくなったらどうなるんだろう?

山を歩き、野生動物と対峙し、先達から教えを乞う。
そんな事をしていると生命体としての、自分の小ささや弱さを考えずにはいられません。

経営者になっても、気持ちは、「一兵卒として頑張ろう!」って思います。

毎年、新人が入って来る4月!また新しい4月を迎えます、、、、、、

フランス料理の仕事やってて良かった!って感じる、今日この頃です。

最後に、、、、、

このブログを読んで頂いている、多くの新人達や専門学校生に、、、、

僕は、山梨県の田舎から、高校を卒業して、東京の国立にある、辻調理師専門学校に行き、その後、辻調理師専門学校のフランス校に行き、代官山のラブレーに就職し、フランス料理界に入りました。

マノワにも来月から、辻調理師専門学校、新宿調理専門学校の卒業生が入社致します。

今は、未来に向けて、夢いっぱい持って、やる気に満ちて、就職するはずです。

しかしながら、厳しいお話、あなた方が、思い描いている、世界はそんなに甘い世界ではありません。たまたま、マノワでは、スタッフが長続きしておりますが、、、、、

ゴールデンウィークまでに、同じフランス料理業界に入った、半分の同期が辞めていきます。

もちろん、僕らフランス料理業界だけに、限った事ではありませんが、現実のお話しです。

新しい環境に入って、生活も変わり、毎日、先輩に怒られ、帰ったら、寝るだけ!いつの日か、入社時に思い描いていた、夢や希望を、自分に都合の良い方向に解釈し、最終的には、違う世界に行く若者も少なくありません。

マノワでは、辞めたいって言うスタッフを止めはしません。若ければ、若いほど、無限の未来の可能性がありますし、大学を受けて、違う職業に就いた方が、未来で幸せになっているかも?しれません。

お世辞抜きにして、辻調理師専門学校の授業費はすこぶる高いです。僕は3人兄弟なのですが、公立の大学を卒業した、兄弟より、授業費は高かったと思います。

辻調理師専門学校に通っていた当初から、フランスには行きたかったので、八王子の方にある有名和食店の、3人部屋の寮に入り、昼間は学校、夜は和食店、休みの日も和食店で働き、辻調の学費を少しづつ両親に返還してました(全く足りませんが、、、)

その後行ったフランス校は、今振り返っても、天国の様な環境でしたが、東京に戻って来て入ったフランス料理業界では、何度も辞めようと思ったもんです。

ただ、僕の場合、フランス料理を目指す上で、高校時代から、自分で決めた目標がありました。

【30歳までに、自分の実力で、東京でフランス料理店を独立する】

と言う事でした。何のコネも無ければ、両親がお金持ちでも無く、ただ、この目標に向けて誰にも負けない自信だけしかありませんでした。

辞めたいって思うたびに、この目標と、辻調理師専門学校の学費を出してくれた両親の顔が常に思い浮かびました。

1人暮らしを始めて、冷蔵庫の中の食材は、誰かが買わないと入って無いんだな?って言う当たり前の事から、親への感謝の気持ちを感じるはずです。

僕は今だに、両親に辻調時代の学費を、ちょっとづつ、返還してますが、フランス料理の仕事をして、自分で稼いだお金で、辻調の学費を払う事が、いかに大変か、そのうち気がつくでしょう!

僕は、代官山のラブレーの山田さんに初めに言われた言葉があります。

【山本有三の路傍の石にもある様に、石の上にも3年だぞ!】と言う事!

先程もお話しましたが、1番初めに入ったお店で、少なくとも3年続かないと、この業界では続けて行けないと思います。まして、ゴールデンウィークまでも続かないのであれば、親に謝って、違う職業を探した方が良いと思います。

また、3年続いても、また、違う壁にぶつかります。その辺の話はまた今度話すとして、、、、

自分が入社時に思い描いていた、未来を忘れずに、常に人材不足のフランス料理業界を盛り上げて行って欲しいと思います。

東京には、田舎にいるより、若いうちには、とくに、多くの点が落ちています。ただ、その点に気付けるのは、自分自身の人間力次第だと思います。

新人の皆さんには、今、この時点がであり、この点はいつか大きな点に繋がると思います。

長文ご愛読頂き、ありがとうございました。

これからも、レストラン マノワを、末永く宜しくお願い致します。

っあ、ちなみに、マノワでは、常にやる気のあるスタッフを募集しております(笑)いつでも、やる気のある、未来に輝ける若者たちに出会える事を生きがいに今日も東京・広尾のちっちゃいレストランでサービスやってます。

おわり!
posted by マノワ at 16:05| 僕の生き方のお話し! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

【重要】週休2日に伴い、4月1日より、ランチの価格変更致します。

遠い昔のお話!まだ中村少年が19歳だった頃の1998年、フランスでサッカーのワールドカップがあって、ジダンが活躍して、フランスが優勝したあの年のお話です。中村です!

当時、僕はフランスのジュラ地方にある、ディヴォンヌって言う、田舎街で、当時16歳と20歳のフランス人と3人部屋で共同生活をし、住み込みで、星付きレストランで料理を作ってました。

あまりに、田舎街過ぎて、街に日本人は僕1人しかおらず、気が付いたら、、、、

【1ヶ月位、日本語喋ってないな?】

って言う位、フランスにどっぷり浸かった環境でした。当然、僕の性格上、始めは、フランス語なんて、全く喋れませんでしたが、その少年達と直ぐに仲良くなり、このまま、フランスで一生暮らしても良いな?って思う位でした。

っで、ある日の事、一緒に働いていた、地元のジュラに自宅がある、20歳の少年の母親から、夕御飯を一緒に食べようと、お誘いを受けました。

母親は、【家庭料理だから、気兼ねなく来なさい!】って言ってました。

とはいえ、手ぶらでお伺いする訳には行かないじゃ無いですか?当然、当時の僕は、お金は全然無かったのですが、そこそこのワインを持って行きました。

そーしたら、どーなると思います?

めっちゃ怒られました(笑)

何故か?それは、僕が息子と非常に仲良くしており、本当の意味で、家族の様に、一緒に食事をしたかったからです。決して、お客様として迎えてくれた訳じゃ無いんです!その後何度もその家族に、自宅で夕御飯をご馳走になりました。

そしてまた別の日、、、、、、

その20歳の息子の、彼女の誕生日で、彼は地元の小さなレストランに予約してました。

前日から、、、、
【明日、彼女の誕生日なんだけど、お金無いんだけど、どーやって楽しんでもらおう?】ってすげー言ってました(笑)

当然、お金はたいして持ってません(笑)

当日、彼は、その辺に生えている花を集めて、さっとブーケを作って、彼女に渡し、それを見た彼女も心から喜び(B'zでそんな曲があったよーな?)、、、、

そして、レストランで、彼女が喜びそうなワインをワインリストから一生懸命探します。

決して高価なワインではありません。
彼女が喜んでくれるであろうワインです!

これって、日本人の男で何人が出来ます?

あの親にこの子ありだと思います。

テレビや雑誌を開けば、食育なんて言葉が直ぐに見つかりますが、、、、

僕は食べる事は生きて行く事であり、文化だと考えております。

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スタッフにも、常日頃言っておりますが、今日世界中から、マクドナルドが無くなったら、多くの人が困るでしょうし、餓死する方も多く出ると思います。

でも、今、日本のフランス料理店がなくなっても、そんなたいした問題では無いと思います。

そんな中、星の数よりある飲食店からマノワを選んで来てくれたお客様に、最高のパフォーマンスをしなさい!

僕は多くの方々から、フランス料理店に携わり、心の豊かさや、フランスと言う国の文化を教えて貰いました。

フランス料理店にいらっしゃっる多くのお客様は、僕より年上の方々が多く、いろいろな事を経験されていて、その方々と毎日、お話させて頂き、また、一緒に食事させて頂き、僕の人生の幅が広がる思いを、たくさん経験させて頂いております。

っで、現代に戻ります!

今現在、フランス料理店はもちろん、全ての飲食業界は万年の人手不足に陥っております。

今現在、マノワでは、長年働いてくれている、スタッフがほとんどですが、マノワの様なレストランは、非常に稀だと思います。

飲食業界における人手不足は、非常に難しい問題ではあります。

ただ、このままで良い訳はありません。

去年から、幾度と無く、ブログに書いて来ましたが、今年の4月に新入社員を、2人迎えます。

そこで、マノワでは、4月より、スタッフを、遅番、早番のシフト制にし、週休2日を目指します。

今現在、社会保険は当然完備しておりますが、この週休2日並びに、有給、退職金手当ても与えて行きたいと思います。


マノワは、1営業に8組、16名様の予約しか取れない、小さなレストランで、パトロンがいる訳でも無く、ちっぽけな、個人営業のお店ですが、この週休2日ってのを先ずは、当たり前にしなくていけないと、ずーっと考えておりました。

同業者の方々は、これがどう言う意味を持つか分かると思いますし、そんなの無理だって、鼻から思うでしょう!

僕はこのフランス業界で、東京のみで、働いて来て、もうすぐ20年になります。

慢性的に人手不足のこの業界、いつまでも変わらなくて良いわけでもなく、人手不足なんだという事に気づきながら、誰も変えれず、、、、

専門学校卒業して、夢と希望と野望を持った若者が、ゴールデンウィーク迄には、その現実に気づかされ、大半が辞めて行きます。未来を背負う、この業界の若者に、夢と希望が有ることも示していかなければいけないと思っています。

飲食業界にある、恥ずべき悪き風習は変えて行くのが、僕ら世代の宿務だと思います。

かと言って、それだけで、普通の企業並みになったかと言えば、まだまだなのは分かっております。ですので、この週休2日が現実になったら、その後、その2つ先までは、次の展開を考えております。そのお話しは、また今度書きます!

ちなみに、そんな事言いながら、ただ、中村が休みたいんじゃ無いの?ってお思いの、意地悪な方もいると思いますが、僕は基本的には、定休日以外は休まず、常にお店で、サービスしております。先ずは、今の僕に出来る事から、未来に示していければと思っております。

フランス料理は、、、、、食べる事、ワイン飲む事で味わえる、幸せな気持ちは、、、、、

僕がフランスで過ごし、感じた事は文化であり、若者達にも伝えていかなきゃいけないと切に思います。

また、フランス料理店で働いて行く以上、その楽しさ、心の豊かさを、スタッフはもちろん、お客様や、、、、

これから育って貰わなくては困る、若者達に伝えて行かなくてはならないと考えております。

昨今、フランス料理店に行っても、サービスもおらず、料理人希望が嫌々、サービスやってたり、、、、、

僕が20歳の頃、夢いっぱいに思い描いていた、、、、、

20年後のフランス料理業界はこーじゃ無かったもんです。

食べる事は、生きる事であり、楽しむ事であり、文化であり、親から子へ、先輩から後輩へ繋がって行く事だと僕は思います。

僕は、今まで、何人も面接して来ましたが、面接をすると、大抵の若者は、、、、

【 食べる事が好きで、自分で作った料理で、人生が幸せになって貰いたい!だから飲食業界で働きたい!】

って、目を輝かせて話します。

うちの息子が20歳になる頃、若者達を面接したら、、、、、

皆んなが、銀行員だったり、有名企業だったり、証券会社だったり、医者を選ぶと同じ様に、当たり前に、、、、、

【料理が好きだから、ワインが好きだから、飲食業界で働く!】って胸を張って、言える、そして、憧れのある、そんな飲食業界にならなくてはならないと思います。

そうすれば、当日のキャンセルや、予約しているのに来ない、お客様も少なくなるでしょう!

今現在、僕でさえ、飲食業界は、普通の企業に働かれている方々から、蔑んで見られる事を感じる事があります。

35年ローンでマンション買おうとしても、普通のサラリーマンに比べ、全く融資して貰えず、マンション買う事すら難しい、それが飲食業界の現状です。

20年後で無く、5年後の未来の僕に向けたメッセージなのかも?知れません。

ここで、変わらないと、東京オリンピック後、僕は多くの飲食業が淘汰される未来が来ると考えております。なので、その未来にも、多くの若者達を育て、フランス業界に、多くの可能性を見出す為にも、先ずは、足元から、マノワから、変えて行きたいと思います。


この週休2日に伴い、4月1日から、ランチの価格を変更させて頂きます。

尚、ディナーの価格は変えません。


ランチコース 3500円➡︎3800円
6000円➡︎6500円

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結局、1番大切なのは、「人」だと思うんです!

皆様、今後とも、レストラン マノワそして、スタッフ達をよろしくお願い申し上げます。
posted by マノワ at 18:51| 僕の生き方のお話し! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする