今日はタイトル通りですが、、、、
鹿児島県姶良市と鹿児島県霧島市とジビエを使ってふるさと納税事業始めます。
https://manoir-restaurant.jp/gibire/
マノワのふるさと納税事業はこちらからお願い致します。

そんな話しです。
まだコロナの影響でこんな世の中になるとは考えていなかった、今年の2月25日、26日僕は、鹿児島県に行ってました。
鹿児島県・姶良市、鹿児島県・霧島市へ!
全ての始まりは、マノワがオープンした頃、数年前の長崎県・五島列島でのハンティングから始まりました。
http://manoir-restaurant.seesaa.net/article/445638848.html
この時に出会った鹿児島県のKハンターに会いに鹿児島県に行って来ました。このKハンターは凄くて、1年間にいのししだけで、400頭は駆除しております。それでもいなくならない、いのししも凄いですが!
いのししだけで、400頭!?
嘘だ!って思いますよね?本当のお話しです!そのいのししはほぼ全てが山の中に穴を掘って、捨てられておりました。
山の中に重機をつかい、5メートル×5メートル×深さ3メートル迄の穴を掘り、そこに埋めます。何故?3メートルか?は人間が誤って落ちたら上がって来れないからです。しかももちろん、はしごや階段等も付けなくてはなりません。
ほとんどの日本人は知らないと思いますが、現実のお話しです。
なんで駆除するの?って言う質問の答えはこのブログをお読み頂いている方々には説明不要だと思うので書きませんが、皆様に知って貰いたいのは、、、、
何故捨てるのか?です。
何もKハンターも、人間の生活の為に、非人道的な事をしている訳でも無く、野生動物を捨てたくて捨てている訳ではありません。何故なら、行政の基準をクリアした解体処理施設が無いからです。
ここ数回、全国の解体処理施設を回って視察を重ねている事を、何度もブログに上げておりますが、あの解体処理場って、僕らのたくさんの税金が投入され、数千万円かけて作られます。しかしながら、その解体処理施設はその場所のハンター達しか使えない事が多く、まして、東京からやって来た僕なんかが使えるなんて事はほぼありません。
ご存知の通り、この解体処理場で捌いたジビエしか僕らレストラン業界はお客様にお出しする事が出来ず、、、、
ここに多くのジレンマが生まれます。
どの雑誌みても、テレビ見ても、ニュース見ても誰もそんな事教えてくれないですよね?節分の恵方巻を捨てている画像が出て、コンビニのおにぎりが捨てられているニュースが流れて、、、、、
フードロスの問題は、声高々にSNSで拡散されますが、自分の信念持って、真っ直ぐにぶれずに多くの事を変えようとしている、、
そして、実際変えられる人間ってごく一握りだと思います。
山梨県芦安村で幼少期育ち、父親とハンティングをし、山登って、、、、、
何故か?今では、日本でもトップクラスに多くのジビエを扱っている、フランス料理店レストランマノワのオーナーで、、、、、
感受性が豊かならたくさんの事を感じずにはいられません。
食べられる食材が捨てられている問題がフードロスの問題だとすると、、、、
そもそも、食べられもせず、捨てられているジビエを使って、その全てに関わる方々が幸せになれる道を作る事は、フードロスの問題の先を考えていると、僕はずっと昔から考えておりました。
幼少期田舎で育った僕が、僕らしく出来る事がこれじゃ無いか?って何年も前から考え、やっと現実になりました。
既に和歌山県・紀の川市と、山梨県・富士河口湖町、福岡県・糸島市、北海道・白糠町のいのししや鹿を使って、既にマノワでは、ふるさと納税事業を行っております。
ご興味頂ける方々は下記からどーぞ!
http://manoir-restaurant.jp/gibire/
相変わらず話しがずれましたが、、、、
そんなKハンターが、鹿児島県姶良市に御自身の資金で数千万円かけて、、、、
個人で解体処理場を作ったんです。
何度もブログで、スティーブ・ジョブズさんの名言をパクってきましたが(笑)
その点と点が線になったんだと僕は勝手ながら感じております。

っで、この真新しい解体処理場で捌いた最高のいのししと、日本鹿を使って、鹿児島県ともふるさと納税を始めます!



タイトルのお話し、、、、、、
いのししだけで400頭駆除するのは、当然ながら1人では出来ません。最高のチームが必要です。そして最高の犬たちが必要です。何故犬が必要なのか?は長崎県五島列島のハンティングのブログ見てください。
ちなみにハンター犬ってどの位のお値段か?知ってますか?
僕が言うと嘘っぽく聞こえますが、100万円以上するハンター犬は少なくありません。ちなみに、Kハンターはハンター犬を現在52頭飼っております。じゃあ、犬達だけでいくらでしょう?
ハンティングって、気軽に言いますが、スポーツハンティングと田舎のハンティングでは大きく異なる事はもう分かりますよね?
その全てを背負ってKハンターは生きております。
もちろんその最高のチームには、Kハンターより年配の方々も多くおり、70代、80代の方々もいらっしゃいます。
そんな方々は、4万円ぐらいの年金のみで生きている方々も少なく無く、、、、、
【中村君、僕はこのジビエを使って、ふるさと納税で僕が儲けたい訳じゃ無くて、そんなみんなに還元したいんだ!せめてスズキの軽自動車の新品が買える様になって貰いたいんだ!】
自然と僕は涙が出ました!
まー、スズキの軽自動車は僕が乗って行ったレンタカーが、スズキの軽自動車だっただからなんですが(ちなみにこの2日間スズキの軽自動車を乗りましたが素晴らしい車でした。日本車の軽自動車のあの操作性にはいつも、驚きます!)、、、、、、
ちっぽけな僕ですら、多くの方々の期待を背負って生きている事を最近では良く感じます。でも僕なら絶対超えられるって思ってますし、必ず超えます!
だって、現在の日本で、4万円で生きている方々をたくさん知っているからです!
東京で田舎の食材使って、うん万円のお支払いを、マノワにご来店頂く多くの皆様から頂いて、、、、
誰が1番幸せにならなきゃいけないんでしょう?
それは僕では無いと最近良く思います。
現代社会において最大のリスクは『人生を後悔すること』だと思うんです。

これからも全ての方々の幸せが、持続化し、本当の意味での還元出来る世界を目指す事を
16席しか無い、東京・広尾にフランス料理店、レストラン マノワは企業理念として掲げ、取り組んで生きたいと思います。
終わり!
鹿児島県姶良市と鹿児島県霧島市とジビエを使ってふるさと納税事業始めます。
https://manoir-restaurant.jp/gibire/
マノワのふるさと納税事業はこちらからお願い致します。
1ヶ月4万円で生活出来ますか?

そんな話しです。
まだコロナの影響でこんな世の中になるとは考えていなかった、今年の2月25日、26日僕は、鹿児島県に行ってました。
鹿児島県・姶良市、鹿児島県・霧島市へ!
全ての始まりは、マノワがオープンした頃、数年前の長崎県・五島列島でのハンティングから始まりました。
http://manoir-restaurant.seesaa.net/article/445638848.html
この時に出会った鹿児島県のKハンターに会いに鹿児島県に行って来ました。このKハンターは凄くて、1年間にいのししだけで、400頭は駆除しております。それでもいなくならない、いのししも凄いですが!
いのししだけで、400頭!?
嘘だ!って思いますよね?本当のお話しです!そのいのししはほぼ全てが山の中に穴を掘って、捨てられておりました。
山の中に重機をつかい、5メートル×5メートル×深さ3メートル迄の穴を掘り、そこに埋めます。何故?3メートルか?は人間が誤って落ちたら上がって来れないからです。しかももちろん、はしごや階段等も付けなくてはなりません。
ほとんどの日本人は知らないと思いますが、現実のお話しです。
なんで駆除するの?って言う質問の答えはこのブログをお読み頂いている方々には説明不要だと思うので書きませんが、皆様に知って貰いたいのは、、、、
何故捨てるのか?です。
何もKハンターも、人間の生活の為に、非人道的な事をしている訳でも無く、野生動物を捨てたくて捨てている訳ではありません。何故なら、行政の基準をクリアした解体処理施設が無いからです。
ここ数回、全国の解体処理施設を回って視察を重ねている事を、何度もブログに上げておりますが、あの解体処理場って、僕らのたくさんの税金が投入され、数千万円かけて作られます。しかしながら、その解体処理施設はその場所のハンター達しか使えない事が多く、まして、東京からやって来た僕なんかが使えるなんて事はほぼありません。
ご存知の通り、この解体処理場で捌いたジビエしか僕らレストラン業界はお客様にお出しする事が出来ず、、、、
ここに多くのジレンマが生まれます。
どの雑誌みても、テレビ見ても、ニュース見ても誰もそんな事教えてくれないですよね?節分の恵方巻を捨てている画像が出て、コンビニのおにぎりが捨てられているニュースが流れて、、、、、
フードロスの問題は、声高々にSNSで拡散されますが、自分の信念持って、真っ直ぐにぶれずに多くの事を変えようとしている、、
そして、実際変えられる人間ってごく一握りだと思います。
山梨県芦安村で幼少期育ち、父親とハンティングをし、山登って、、、、、
何故か?今では、日本でもトップクラスに多くのジビエを扱っている、フランス料理店レストランマノワのオーナーで、、、、、
感受性が豊かならたくさんの事を感じずにはいられません。
食べられる食材が捨てられている問題がフードロスの問題だとすると、、、、
そもそも、食べられもせず、捨てられているジビエを使って、その全てに関わる方々が幸せになれる道を作る事は、フードロスの問題の先を考えていると、僕はずっと昔から考えておりました。
幼少期田舎で育った僕が、僕らしく出来る事がこれじゃ無いか?って何年も前から考え、やっと現実になりました。
既に和歌山県・紀の川市と、山梨県・富士河口湖町、福岡県・糸島市、北海道・白糠町のいのししや鹿を使って、既にマノワでは、ふるさと納税事業を行っております。
ご興味頂ける方々は下記からどーぞ!
http://manoir-restaurant.jp/gibire/
相変わらず話しがずれましたが、、、、
そんなKハンターが、鹿児島県姶良市に御自身の資金で数千万円かけて、、、、
個人で解体処理場を作ったんです。
何度もブログで、スティーブ・ジョブズさんの名言をパクってきましたが(笑)
その点と点が線になったんだと僕は勝手ながら感じております。

っで、この真新しい解体処理場で捌いた最高のいのししと、日本鹿を使って、鹿児島県ともふるさと納税を始めます!



タイトルのお話し、、、、、、
いのししだけで400頭駆除するのは、当然ながら1人では出来ません。最高のチームが必要です。そして最高の犬たちが必要です。何故犬が必要なのか?は長崎県五島列島のハンティングのブログ見てください。
ちなみにハンター犬ってどの位のお値段か?知ってますか?
僕が言うと嘘っぽく聞こえますが、100万円以上するハンター犬は少なくありません。ちなみに、Kハンターはハンター犬を現在52頭飼っております。じゃあ、犬達だけでいくらでしょう?
ハンティングって、気軽に言いますが、スポーツハンティングと田舎のハンティングでは大きく異なる事はもう分かりますよね?
その全てを背負ってKハンターは生きております。
もちろんその最高のチームには、Kハンターより年配の方々も多くおり、70代、80代の方々もいらっしゃいます。
そんな方々は、4万円ぐらいの年金のみで生きている方々も少なく無く、、、、、
【中村君、僕はこのジビエを使って、ふるさと納税で僕が儲けたい訳じゃ無くて、そんなみんなに還元したいんだ!せめてスズキの軽自動車の新品が買える様になって貰いたいんだ!】
自然と僕は涙が出ました!
まー、スズキの軽自動車は僕が乗って行ったレンタカーが、スズキの軽自動車だっただからなんですが(ちなみにこの2日間スズキの軽自動車を乗りましたが素晴らしい車でした。日本車の軽自動車のあの操作性にはいつも、驚きます!)、、、、、、
ちっぽけな僕ですら、多くの方々の期待を背負って生きている事を最近では良く感じます。でも僕なら絶対超えられるって思ってますし、必ず超えます!
だって、現在の日本で、4万円で生きている方々をたくさん知っているからです!
東京で田舎の食材使って、うん万円のお支払いを、マノワにご来店頂く多くの皆様から頂いて、、、、
誰が1番幸せにならなきゃいけないんでしょう?
それは僕では無いと最近良く思います。
現代社会において最大のリスクは『人生を後悔すること』だと思うんです。

これからも全ての方々の幸せが、持続化し、本当の意味での還元出来る世界を目指す事を
16席しか無い、東京・広尾にフランス料理店、レストラン マノワは企業理念として掲げ、取り組んで生きたいと思います。
終わり!