今日は重大発表がございます。タイトル通りですが、、、、
今日から、福岡県糸島市とふるさと納税が始まりました。福岡県糸島市のいのししのテリーヌいのししのテリーヌ12枚
福岡県糸島市のいのししのテリーヌとソーセージいのししのテリーヌ6枚、いのししのソーセージ8本

福岡県糸島市のふるさと納税はこちらからお願い致します。
https://item.rakuten.co.jp/f402303-itoshima/adg001/https://item.rakuten.co.jp/f402303-itoshima/adg002/ご注文はこちらからお願い致します。
本来なら、今年の春には始まる予定でしたが、コロナの影響で、中々僕が東京から動けず、のびのびになってしまっておりました。
福岡県糸島市は、いのししの被害が非常に多く、このいのししを使って、、、、、、
農作物被害に苦しむ農家さん、、、、、
その、いのししをハンティングするハンターの収益の向上、、、、
ふるさと納税を使う事により、寄付者様は税金の活用、、、、
そして、マノワには最高の状態のジビエが安価で入る、、、、
その事によって、お客様様は最高の状態のジビエが安価でお食事出来る。
よって、マノワのお客様がジビエを食べる事によって、地方創生、自然保護に繋がるんです。ウィンウィンの関係なんて言葉をよく耳にしますが、マノワが行なっているふるさと納税事業は、余裕でウィンウィンの関係を超えております。
是非ふるさと納税を活用出来る方々、福岡県糸島市のふるさと納税もよろしくお願い申し上げます。
以下、今回のふるさと納税を始める為に、コロナ前の今年の3月に書いた、福岡県・糸島市のブログを貼っておきます。
そうあの時は明治通りに咲く桜の花を見上げて、これから来るコロナの未来に不安しか無かった日々を今思い出しました。
福岡県・糸島市編!1日目鹿児島県のKハンターにご挨拶し、桜島見て、、、、、

いのししが住んでいそうな山を高台から眺めて、、、、

九州高速道路をひたすら北に向かいます。途中様々な道の駅により、祝日だった為、渋滞にハマったりし、4時間30分程かかり、やっとの事、福岡県糸島市に到着した頃には、既に辺りは真っ暗になってました。
今回何故?
福岡県糸島市に行ったのか?と言うと、、、。、

僕とはもう、10年以上一緒に働いているスタッフの
青木一興の実家があるのが、福岡県糸島市なんです。その為、今回の九州2日間は青木も同行させました。
僕は東京のみで、フランス料理業界のサービスの仕事をして20年以上になり、毎日多くの方々と出会っております。最近良く思うのは、、、、、
東京で当たり前の様に使わせて頂いている食材のほとんどは、田舎からやって来る食材が多く、そんな田舎の方々や、1次産業の方々、その食材を捌く方々、配送してくださる方々、また、自分を育ててくれた方々にもっと恩返しをしなくてはなら無いと考える様になりました。
良く、1番美味しいワインは何ですか?とか、
1番美味しいジビエって何ですか? って、お客様に聞かれる事や取材を受ける事があります。
美味しいワインも美味しい食材も山程ありますが、例えばワインなら、一緒に食事する方や食べる食事によって全く違うワインを選びますし、、、
例えば、鴨だったら、マダムビュルゴーのシャラン鴨が美味しいと思いますが、それよりも、マノワにいらっしゃる常連様は僕が撃って来た天然鴨の方が食べたいと思う方々が多くいらっしゃるのも事実です。
よーするに、単純に美味しい味を求めるならマノワでは無く、高級食材をたっぷり使った、高級フランス料理店をお選びになられると思うんです。そーじゃ無い存在がマノワの様な気がしています。
本当に美味しい料理ってなんでしょう?
最高の食事ってなんでしょう?って良く自問自答します!
そんな事を思うと、食材をとってくださる方々や、捌いてくださる方々、そして、その自治体や、先日の鹿児島県のKハンターの思いなど、東京でフランス料理店をやっている事で、もっともっと、地方に貢献して行かなきゃ行け無いと考えております。
http://manoir-restaurant.seesaa.net/article/473766724.html?1583929593 その辺のお話しはこちらからどーぞ!
その思いから、捨てられているジビエを使って、ふるさと納税事業を始め、今現在、、、
和歌山県・紀の川市、
山梨県・富士河口湖町は始まってますが、もう間も無く、、、、
北海道・標茶町鹿児島県・姶良市そしてこの、
福岡県・糸島市ともふるさと納税事業を始めます。
http://manoir-restaurant.seesaa.net/article/469699970.html?1583929695そのあたりの真面目なお話しはこちらからどーぞ!
全ては感受性だと思いますが、少なくとも僕は僕の両親にそう教わったような気がします。
本当に大切なのはお金じゃ無くて、人なんだと!この、福岡県糸島市は山の中のジビエはもとより、海もあり、非常に海産物も多く、実はジビエの先の世界を、誰も考え付かない方法で、この糸島市とやって行こうと未来事業を考えております。その辺の話しはまた今度お話しします。
っで、
福岡県糸島市に着いたら先ずは腹ごしらえと言う事で(今日朝から何も食べて無いんです!)、、、、、

青木のご親戚がやられている活魚のお店へ、、、、、、



このお店はこんな感じで、生簀に生きている様々な鮮魚を食べられるのですが、九州行ったらやっぱり、イカと牡蠣は食べたいとリクエストしておきました(笑)
先ずはその、イカから、、、、


九州のお醤油って関東出身の僕からすると不思議ですが、さしみ用といか用があるんです。
願いが叶う夢の味だそうです!
その後は、地元糸島市の日本酒と、新鮮なお刺身を頂き、、、、、


お願いしていた、青木の友達が糸島市で作っている、牡蠣を焼いて貰い、、、、

鯛の唐揚げ食べて、今度は牡蠣を蒸し焼きして頂き、日本酒飲んで、、、、

糸島市のアワビを焼いて頂き、ご飯と味噌汁とあら炊きを頂き、、、、
お店の方と福岡県糸島市のお話しをさせて頂いて、代行読んで貰い、青木家へ、、、!

そーなんです、青木の実家に泊めて頂きました。何故か?テレビつけたら、、、、、
『世界の中心で愛を叫ぶ!』がやっており、長澤まさみがあまりに可愛くて、最後迄見てしまいそのまま寝てしまい、長い1日目が終わりました!
福岡県糸島市2日目に続く!
福岡県糸島市のジビエのお話し!2日目青木の実家に泊まらせて頂き、福岡県糸島市のジビエの解体場の視察に行くのですが、約束の時間まで少し時間があった為、青木の育った環境と、糸島市の海を見て、近くの道の駅を散策して、、、、
実はジビエの仕事で全国飛び回ってますが、未来の海の事業はここから始めたいと考えております。そして、その第一歩も既に踏み出しております。その話しは未来またお話しします。
そして、、、
お客様から、うどんを食べた方が良いと言う情報を頂いていたので、、、、

福岡県のうどんって、関東で育って来た僕には非常に新鮮な体験でした。美味かったです!
っで、ここからがしっかりと真面目に、、、、
福岡県糸島市ジビエ研究所

その名の通り、ジビエを研究されている施設です。
僕も多くのジビエの解体場を全国に見て回って来ましたが、ここ福岡県糸島市の施設のNさんはこの業界では有名な方で、、、、
ジビエに対する情熱や熟成の仕方、その流通のこだわり等、たくさん教えて頂きました。
正直言って、Nさんのジビエを食べた時、僕も青木も目を合わせました。
【凄い!】と。取材を兼ねていたからのリップサービスでは無く、Nさんの熟成ジビエはこれだけ多くのジビエを扱っている僕でさえ、新しい感覚でした。
ジビエはまだまだ次のステージに行けるんだと確信しました何が?って言う質問には今度取材時にお応えします。
全国の解体場に回ってここ最近良く思うのですが、、、、、
多額の補助金使って立派な施設を作って、地域貢献する事の理念は何処も変わりませんが、、、、
その施設をどうするのか?未来のヴィジョンがしっかり見えていて、何処に向かっているのか?
何事もそうだと思いますが、1番大切な事で、それはやっぱりそこに携わる
人で全然違うんだと当たり前ながら最近良く思います。
この糸島市の解体場は、そんな未来のヴィジョンを烏滸がましくも、しっかりと見えてるんだなぁ?って感じました。本来であれば、このNさんと、多くのお客様の前で、フーデックスで、ジビエについて語り合う予定でしたが、コロナの為中止になりましたので、とても残念に思っております。
そして、その後、、、、
九州のジビエはなるべく全てのお金が九州で回るべきだと考えており、地元のハム、ソーセージ工房を視察させて頂きました。

今たくさんの試作を重ねてますが、福岡県糸島市ともこの、Nさんのこだわり抜いたジビエを使って、ふるさと納税を始める予定です。もうしばらくお待ちくださいませ。
k迫さんこのハム美味かったです。

これで鹿児島県と福岡県の2日間の僕の工程は終わりなんですが、福岡空港に向かう途中で車運転しながら、青木に、、、、
【そー言えば、福岡県来たのに、もつ鍋と明太子食って無いんじゃね?】


急遽、無理をお願いしてもつ鍋食べて来ました。
っで、そんな青木が先日、36歳の誕生日を迎えました。
抱負は、、、、
狩猟免許を取るだそうです。
あっそ!
車の免許を更新忘れる奴が取れますかね?いつも一緒に行動してますが、全て僕が運転してます。
常連様のIさんから、青木の誕生日の為にユリスコランのロゼを空けて頂き、ラブレーの山田さんもたまたまご来店頂き、、、、
経営者は、いつもひとりぼっちですが、最近、スタッフの生活水準の向上や、地方貢献、、、
未来のマノワのヴィジョンを良く考えます。何処に向かって、僕には何が出来るのか?
40歳過ぎて、様々な事を自分で出来る様になったぶん、8名のスタッフを抱える経営者として、まっすぐブレずに何をするべきなのか?
ピンチはチャンスだと思い、こんな時代に新たな事業を立ち上げております。その辺のお話しはまた今度ゆっくりお話し致します。
深夜1人でマノワを出ると、マノワの目の前の明治通りには、綺麗な桜咲いてました🌸

なんだか、ありがたい事に、コロナに関係なく、毎日たくさん常連様にご来店頂き、改めて人の優しさを身体いっぱいに感じながら忙しく過ごしております。
ここ最近、たくさんの事があり過ぎて、なんだかこの桜が忘れられ無くなりそうです。
終わり!