2023年04月30日

5月1日はミュゲの日!

今年も素敵なお客様からすずらんのお花を頂戴しました。

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すずらんを貰ったのは、今年で4回目なんですが、4年前の5月1日はこれからどうなるのか?分からない、未来に不安しか無く、街も緊急事態宣言で誰も歩いてないゴールデンウィークでした。

この数年間様々なゴールデンウィークでしたね?
街に1人も歩いていないゴールデンウィークだったり、、、禁酒法が実施されていたゴールデンウィークってのもありましたね?

すずらんを見るといろいろ考えさせられる、5月1日を今年も迎えます。

やっぱり、未来ってある日突然やって来るもんじゃなく、今の積み重ねが未来になるんだと僕は考えております。中村です。

フランスでは5月1日に愛する人やお世話になっている人にスズランを贈る習慣があり、もらった人には幸運が訪れると言われます。

フランス語でスズランを「ミュゲ(muguet)」ということから、「ミュゲの日」とも言われます。

16世紀ヨーロッパでスズランの栽培が始まって間もなく、スズランを贈る風習が生まれました。

当時、5月1日は愛の日とされており、葉と花で作った冠を被って男女が花をプレゼントし合っていたようです。

1561年5月1日、幸福をもたらす花とされるスズランの花束をプレゼントされたシャルル9世は大変喜びました。

そのためシャルル9世は、宮廷のご婦人たちにも幸せを分けてあげようと毎年スズランを贈ることにしました。また、スズランは恋人たちの出会いや幸せの象徴でもあり、縁起が良いものとされていました。

鈴蘭舞踏会と呼ばれるパーティが開催されることもあり、若い女性たちは白いドレスを身にまとい、男性たちはボタン穴にスズランを付けたりしていたそうです。

一般の人々にスズランを贈る風習が定着したのは19世紀末頃から。シャルル9世がスズランをもらって喜んだ年からちょうど15年後の1976年5月1日だと言われています。

20世紀になると、パリ近郊の人々がスズランを探しに森に行き、野生のスズランを採取しました。

現在では5月1日が近づくと、街角の至る所でスズランの小さな花束が売られます。

フランスでは当日になると、誰でもスズランを売って良いというルールがあります。

遥か昔、フランスで過ごした時代の5月1日を懐かしく思い出しました。

Mさんいつも有り難うございます。

お花を贈る文化って素敵ですよね?

続いて行く事が文化なんだと、このすずらん見て改めて考えさせられる、今日この頃です。

良いゴールデンウィークをお過ごしくださいませ♪
#マノワ #マノワラボ #中村豪志 #ゴールデンウィーク #ミュゲ #すずらん #禁酒法が懐かしい
posted by マノワ at 12:17| フランスのお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月03日

シャンパーニュ、クレイエールのAnother SKY!


なんだか季節が変わって、今更感漂ってますが、、、、

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ハッピーハロウィン!

今日は、タイトル通り、シャンパーニュの老舗のグランメゾン、クレイエールのお話、、、、!

そーなんです!日本でも救急車に乗った事無いのに、シャンパーニュのクレイエールで麻衣がピーポー車に乗ったお話しです!

そーあれは、クリュッグに訪問してランスの街の大聖堂で、シャガールのステンドグラスを見て、、、、、

町中が今の季節、ぶどうの摘み取りの車や、田舎でよく見かける、コンクリート入ってるミキサー車見たいのに、絞ったぶどうジュースが入っている車を見たり、、、、、

ランスの街の臭いが、あのシャンパーニュの発酵中の香りに包まれ、まさに、最高の季節にシャンパーニュにいるな!って身体いっぱいに感じ、、、、

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シャンパーニュに行くなら、せっかくなら、麻衣をシャンパーニュを代表する、クレイエールに連れて行こう!っての思いから、、、、、

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クレイエールは、まさに、シャンパーニュを代表する、歴史あるレストランです。

アペリティフで、日本で飲んだ事無いシャンパーニュを飲んで、みんなで乾杯し!

横から見るとバレバレですが、ロストバゲッジして、服が何も無かったので、アウトレットモールでラルフローレンの青いシャツだけ買って、何とか過ごしましたが、ズボンはジーンズで、パンツは毎晩自分で洗い、靴は、Reebokのポンプフューリーです(笑)


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メインダイニングに移動すると、まさかの、レストランの中で、最も良いと思わしき、素晴らしいテーブルに通されます。

そこで、もう1本、ドゥスーザのシャンパーニュを注文して、食事スタート!

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はい!

その後は、皆様ご存じの通り、麻衣がピーポーピーポーって感じです!

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ここで、今日、書きたいのは、、、、、、

フランスのグランメゾンのサービスの対応です。


あれこそが神対応なんでしょう!

麻衣がメインダイニングで倒れて、当然、先ず、僕がかけよって、、、、、

どーしよう?

先ずは、お化粧室かな?って思ったのですが、グランメゾンの、フランス人は、、、、、、、

ノー!って!

もちろん、満席のメインダイニング!しかも周りは、世界中の金持ちだらけが、お食事の真っ最中な訳です!

その中、彼らは、麻衣がメインダイニングの真ん中で倒れている場所から、周りのお客様達に、その様子が分からぬ様に、スタッフで囲み、先ずは麻衣を、麻衣を椅子に座らせ、、、、、

そのまま、状態を確認して、イケメンマッチョな若いスタッフ2人が、麻衣を椅子ごと、個室まで移動させる!

正直、僕も長い事、フランス料理業界のサービスをやって来て、皆様の、様々なシーンに出会い、その度に、たくさんの対処をして来ましたが、、、、、、

この、目の前で起きた、レクレイエールのサービス陣の、その気配りっていうか?その対応は、全て理にかなっており、正直、、、、、、、

その対応に、感動しました。

これこそがグランメゾンのサービスなんだと!


海外で、病院に行く事程、怖い事って、無いですよね?

たいして、言葉も分からなく、まして、お会計はいくらなの?

そんな中、通訳をお願いしているKさんから1事、、、、、

【まだ、旅行は続くし、クレイエールから、救急車呼んで貰ってるので、対応が違うし(この辺りがフランスなんです!)私も一緒に救急車乗るので、皆さんは、安心してお食事に戻って下さい!】

はい!

それから、僕も麻衣もフランス方向に足を向けて寝れません。

Kさん日本に来たら、麻衣がスペシャル接待致します。


っで、、、、、

5人で始まったクレイエールのお食事も、周りの金持ちが食事が終わる中、3人でスタートです!

っで、、、、、、

あの、クレイエールの最高のテーブルに通して貰った僕らですが、麻衣事件があり、申し訳無い気持ちで、3人で食事がスタートするのですが、、、

フランス人から、、、、、

【3人になったから、向こうの3人のテーブルに移動しようか?】

って言う提案がありました!

【さー皆さんどーします?どー考えます?】


僕は、フレンチ業界の事が良く分かります。通常、こー言う時は、別の部屋の狭い席に移動して、食事が始まります。それくらい、僕らがいた席は良い席だったんです(笑)

僕は、じゃー席を移動しようって思ったんです!

しかーーーし!

大阪人女子2人から出た言葉は、、、。

【うちはここで食事がしたいねん!】

はい!流石です!

世の中で1番強いのは大阪人の女性なんじゃ無いか?って思いました(笑)


そして、ここからお食事が再開されます!


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僕らが別の部屋で、食後酒飲んでる頃には、当然レストランには他のお客様はいなく、、、、、

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さっと、クレジットカードを渡して、スムーズにお会計を終わらせて、、、、、

暗闇の中ホテルに向かうのでした。

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夜中に麻衣が救急病院から戻って来るのを待っていて、先程のクレイエールのお会計伝票を見て、驚きました!

5人で食事を始め、オーダーとってから、麻衣事件があり、3人でお食事開始!

当然2人分のお食事は作っているので、2人分のお食事はお支払いする気でおりましたが、、、、、

はい!

【食事代金が3人分しかついてませんでした!】


そしてその後、マノワで昔働いていたスタッフからメールが来て、、、、

【中村さーーーーん!今日クレイエールのホールで倒れたのって、麻衣さんですか?実は今クレイエールで働いてるんです!】


毎度、言いますが人生って面白いな?って!

点と点の繋がりは予測出来ません。
あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです。
今やっている事がどこかに繋がる、、、
あなたの根性、運命、業、なんでも構いません。
その点がどこかに繋がると信じていれば、他の人と違う道を歩いてても、自信を持って歩き通せる。
それが、人生に違いもたらします。

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終わり!


posted by マノワ at 14:11| フランスのお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月27日

Another Sky! もう一つのフランス旅行!

僕は知ってます。皆さまがマノワのブログを楽しみにしている事を、、、、、!

ジビエじゃ無い、この時期に1日1000人を超える方々が、毎日、ご覧になっている事を僕は知ってます(笑)中村です。

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うちの優等生ぶってる、麻衣がブログ書いてますが、今回のフランス旅行は、中々の問題だらけだったので、麻衣ブログのアナザーストーリーを書きます。

【人の不幸は蜜の味!】

古人は素晴らしい言葉を残してますね?

話しは大分遡って、2018年春頃、、、、、、

僕、もちろんクレジットカードは使うものの、マイレージってあんまり気にして無かったんです。そんな話しをお客様ととあるバーで飲んでた所、、、、

【絶対マイレージ貯まってるから見てみな?】


はい!世界一周出来る位、貯まってました(笑)

じゃー、今年のフランス旅行はマイレージ使おう!って事で今回の旅行は始まりました。

っで、ハンティング行ったりする時、飛行機乗るので、ほとんど全ての支払いANAカードにしてるので、今回、先ず、行きの便は、スターアライアンスの関係上、、、、、、、

羽田空港→北京 ANA

トランジットの時間は約1時間30分位

北京→パリ エアチャイナ


当日、、、、

羽田空港で飛行機に搭乗して、映画の検索し、見始め、、、、、、何故か中々飛ばず、、、、、、

その時間1時間30分位、、、、

もう、トランジット無理かな?って思いながら、北京空港に着いたら、優しい中国人に、絶対通ってはダメなんじゃないか?って位の裏口を駆け足で、通して頂き、そのまま飛行機に乗り込むのですが、別便で北京で北京ダックチャーハン食ってた、麻衣と、ここで待ち合わせしてるたんですが、、、

あまりの直前乗り込みに麻衣から出た言葉は、、、、、

【何やってたんですか? 】

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まー、僕は大人なのでしれーっと、話しを流して、飛行機に乗ります。


そして、飛行機では、麻衣様が当然窓際に座り、僕がその横で、その隣は、かっぷくの良い中国人!

意外かも?知れませんが、僕この環境では全く寝れ無いんです。

麻衣は寝てるか?本を読んでるか?でしたが、僕はひたすら、映画見てました。ただ、日本語訳の映画が、少なく途中から、インディペンデンスデイやスターウォーズなどの昔見た映画を、たいして分かりもしない英語で見てました(笑)

ちなみに、機内食!

マノワのお客様の中に航空関係の方々がたくさんいらっしゃるので書きづらいんですが、先ずANA!


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ANAオリジナルとんカツ丼

お世辞抜きに美味かった!正直びっくりしました。

飛行機乗ってる時間も数時間なので、食べ無くても良かったのですが、、、

その後長時間乗った、エアチャイナ!


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あえて書きませんがこんな感じです!僕の知ってる、機内食でした。


そして、パリ、シャルルドゴール空港に着いて、、、、、

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麻衣もブログで書いてましたが、、、、、

毎回ロストバゲージしてますが、今回初めて、行きでのロストバゲージ!

中国人とフランス人のコラボレーション!


はい!

僕だけ、ロストバゲッジです!


海外に行くと日本人はしっかり言わないとダメだと思い、このエアチャイナの空港の場所に行って、意気揚々、担当職員に言われたのが、先ず、、、、、


【ここにいる全ての方がロストバゲッジなので、俺は知っている。お前が何言いたいか?俺のせいじゃなくて、俺にどーする事出来ないけど何?】

、、、、、!

【流石です!】

もちろん、僕がフランス語喋ると思ってなかったのかも?知れませんが、、、、

大人の僕はしっかりとフランス語でお話しし、、、、

【明日からブルゴーニュに行くので、ブルゴーニュのホテルにカバン送って下さい!もし、出て来なかったら、次はシャンパーニュに行くからシャンパーニュのホテルに送って下さい!】

って言って、最後に握手迄して、約束して、今回一緒に旅する、常連様の大阪人の姫

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を迎えに行き、、、、、

翌日は、もう1人の大阪人、イグレックを迎えに行きました!

はい!大阪人の女子に囲まれる僕、想像できます?

でんがな、まんがな!です!

よー言わんわ?って感じです(笑)

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今回の旅、僕以外全員女性なので、荷物が多いかな?って思っていたのと、1人でずーっと運転しなきゃならないので、ルノーの、でっかい車借りたんですが、これが大誤算!ブルゴーニュの街って、非常に狭くて、すれ違ったり、駐車したり、、、結構大変でした!


っで、何とか深夜にパリの市内にたどり着いて、FBでロストバゲッジを乗せたら、、、、、

いいね👍

が、一瞬で、200を超える!

みんな人の不幸が好きだなぁ?って(笑)

決して、ブログネタが欲しかった訳じゃー無いですよ(笑)

ちなみに、僕が安いホテル泊まってるって事もありますが、フランスのアメニティって、シャンプーと石鹸くらいしか無く、ロストバゲージしてた僕にとって、非常に厳しい現実がそこにありました。

日本と違って、ユニクロがブルゴーニュにある訳も無く、コンビニも無く、、、、、!

Tシャツとジーンズ、スニーカーで行った僕にとって、毎日、ホテル着いたら、パンツ、Tシャツ、の手洗いは良いとしても、今回1番困ったのは、、、、

歯ブラシです!

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車運転して、高速道路のインターで数日後に買うまでは、非常に厳しかったです。しかも、歯磨き粉が、子供用の苺味しか売ってなく、今回の旅は常に苺の風味が僕は感じてました!


っで、、、、

生産者訪問は、麻衣が書いているので、、、、

毎回、ブルゴーニュでは、ドメーヌ訪問の間に、街のビストロに行くのも楽しいです!その中で、、、、、

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女子達がイケメンだと騒いでいた、ブルゴーニュ、シャサーニュ モンラッシェ村のビストロでは、


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シャリキュテリの盛り合わせと、フィリップ コランのシャサーニュ モンラッシェ飲んで、、、、、



その夜は、ブルゴーニュのワインの生産者がこぞって集まる、ビストロ!

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で食べたんですが、ワインを飲み過ぎた為、たいしたワイン飲まなかったら、あからさまの不機嫌な対応され、、、、

次の日、、、

ブルゴーニュに来たから、ブルゴーニュの地方料理を食べようと、ビストロ入って、一緒にアリゴテ飲んで、、、、、


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このドヤ顔の麻衣がこのシャロレ牛のブルーを、、、

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みんなの忠告聞かず、シャロレ牛をブルーで麻衣が食って、見事にあたったり、、、、、


よく、僕の周りのワイン好きの方が言う、、、、、

【葡萄の摘み取りして、摘み取り人と一緒のまかないを食べたい! 】

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その後、摘み取った、ピノノワールを発酵している所を見せて頂き、それを飲ませて頂き、、、、

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さっき摘み取った、シャルドネを絞ったジュースを、、、

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飲ませて頂き、その後、収穫人とまかないへ、、、

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何故か?姫に、いつもフランス人は、優しいんですよね?

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収穫人と一緒に、一緒の賄いと、シャンパーニュ飲んで、チーズも食べて、、、、

なーんて言う、まず、普通の方には絶対に体験出来ない夢も叶い、、、、、

ちなみに、話しはそれますが、この張り紙分かりますか?

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今回とある、有名生産者のドメーヌに貼ってありましたが、この張り紙が今のヨーロッパを全て現していると僕は思います。



政治や宗教は僕は、絶対に口にしませんが、これが今のヨーロッパの全てかな?って、勝手に思いました。

僕らがいたフランス時代では、まず考えられないと、少なくとも僕は勝手に思います。


っで、シャンパーニュのメゾン訪問の間には、シャンパーニュの地元のビストロ行って、手長エビと、ステックタルタルと、もう一度シャロレ牛頼んだら、、、、

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この、モリーユ茸の量凄すぎじゃ無いですか?一生分モリーユ茸食べました。せっかくなので、僕も見た事無いシャンパーニュ飲んで、、、、、、

ドンペリさんにご挨拶したら、、、、、

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この景色がある!

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日本帰って、まず飲んだシャンパーニュは、マムでした。


ちなみに、ドンペリは、もう直ぐ2008年ヴィンテージが、醸造長が変わる事で、いつも通り、違うエチケットで発売されるのですが、マノワのお客様の様に、大人買いしました(笑)

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パリで本物のロダンの考える人を、見て来ましたが、、、、

生きていて、考えるって事、より、もっと以前に感じる事が、僕は、人それぞれあると思います。

毎回フランス行って、ワイン、シャンパーニュの生産者とお会いし、話し、飲んで、バカ言い合う!

そして、僕が良いと思うワインを輸入し、マノワのお客様に提供する。

それこそが、僕のこの業界で20年生きて来た、財産なのかな?


誰にも、今のフランス料理業界では、絶対真似出来ないと思います。

決っしてお金では解決出来ない、そこには、沢山の多くのストーリーが存在します。

先日、ブログにも書きましたが、日本だけじゃ無く、フランスのワイン関係の方とも一生、一緒に歳を重ねて生きたいって思う今日この頃です。




その昔2003年、フロリレ◯ジュの川手と、西荻窪スプーンの和田を、一緒にフランス行かしてくれた、西麻布のブル◯ニオンの菊地シェフはどー思っていたんだろう?って最近、良く考えます。

Kシェフが僕らにやってくれた事で、僕らは、この混沌とした、東京のフランス料理業界を背負って行く覚悟が産まれたし、もっと成長していつか、業界に恩返ししたいと思い、毎日、今も走り、ストレス溜まったら、夜な夜な、川◯の号令の元、朝迄、釣れも食べる事も出来ない、スズキを求め、若い頃、とってもお世話になった、上州屋で最高級の釣り具セット買って、東京タワー見ながら釣りしてます(笑)マジです!

あの頃、フランス料理業界でも、全てが楽しかった、僕の、2003年には全く追いつけませんが、少なくとも、マノワで5年働いてくれた、麻衣をブルゴーニュ、シャンパーニュに連れて行けた事は、未来の僕に、いつか自慢してやりたいです。

形にならない事を常に大切にして、お追い求めている僕の人生ですが

僕っぽいかな?って最近毎日思います(笑)

ミスチルの桜井さんも言ってたよーな?(笑)

だって、サービス人だもの!

みつを!

なーんて!

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P、S、 麻衣がフランスでタクシー変わりに使った、フランスの救急車の話しと、シャンパーニュのクレイエールの話しは、麻衣のブログの更新見ながら、また今度ブログに書きます。

ちなみに、僕の周りの常連さんから、一緒にフランス行きたいと言う話しが、最近多いですが、しっかり書きますが、もう行きません。だって、ロストバゲージするから(笑)

もし、あるとしたら、JC◯に頼んで、ツアー組みます!

では!

posted by マノワ at 20:14| フランスのお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月31日

フランス行って来ました。その1!

今日から、しばらく、夏休みに行って来た、フランス旅行のお話しです!興味の無い方は、すっ飛ばして下さい!中村です!

マノワをオープンして、もうすぐ3年になるのですが、この3年間で達成したい目標が、幾つかありました。その中の一つがフランス旅行でした。

今から、16年ほど前の話し、、、1998年

ちょうどサッカーのワールドカップがフランスで行われ、フランスが優勝し、日本が初めて、ワールドカップに出場した時代、あの1年間、僕はフランスにおりました。
(この頃、今の若者には分からんと思いますが、シャ乱Qのつんくを始め、安室奈美恵など、当時は細い眉毛の全盛期でした。当然ながら、僕も眉毛を抜きまくり、細い眉毛でした。おかげで、今だに麻呂状態で、眉毛があまり生えてきません。この頃は、常に眉ペンを持って、眉毛を書いてました。マジな話です!)

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その1年間の中で、1番刺激を受けた街は、モナコでした。当時、モナコの、オテルミラボーの中にある、レストラン ラ クーポールって所で料理を作っていたのですが、、、、

F1好きの方ならお分かりだと思いますが、F1のモナコグランプリは、トンネルの中をF1が走ります。

世界一有名なカジノから、やたら狭いS字カーブを下ると、そのトンネルは現れます!あの、トンネルの手前にある、ホテルがオテルミラボーで、そのホテルに住ませて頂きながら、料理を作ってました!

そんな、素晴らしい環境にいたのですが、当然ながら、お金は全くなく、でもお腹は常に空いていて(笑)、、、

その、カジノの裏に、地中海を見下ろせる場所に、ベンチが並んでいて、休憩中そのベンチに座りながら、スニッカーズを食べてました(笑)

ただ、その場所は世界中から金持ち達が集まる場所!

いつか、自分でお店を持ったら、そっち側の人間として(働くのではなく、お客様として!)モナコに戻って来たい!そんな、思いを20歳の頃、強く持っておりました。

今回のフランス・モナコ旅行の最大の目的は、そのベンチで、スニッカーズを食べる!でした(笑)

今回まず、フランスに行く事を決めて、1番初めに予約を入れたのは、、、、

モナコにある3ツ星レストラン、ルイキャーンズ!

モンテカルロのど真ん中にあり、カジノの隣にあり、世界中で最も有名なホテル、オテル・ド・パリの中にある、世界中の貴族達が多く集まるレストラン!

また、最近迄、同級生が4年程働いていたということもあり、絶対行こうと決めていました。その辺のお話しはまた後日書きます!

フランスに行くにあたって、休みの期間は、1週間!16時間ほどのフライトを考えると、実質は、5日間ほど!

この時間を最も有効に活用し、パリから遠く離れたモナコまで行くには、どーしたら良いか?考えた挙句、、、

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自分で運転する!でした。この期間は、フランスもヴァカンス期間に重なるって事もあり、とにかく、ストライキが多いんです!

日本に住んでいると、そんな事ねーだろ?ってお思いの方も多いと思いますが、本当に多いんです!

ストライキで、電車が来ないだけでも、全ての予定が狂うので、今回は一末の不安を感じながらも全て、自分の運転で、レンタカーで移動しました。

初日、今の、こんな世界情勢の為、何処よりも安い、アエロフロートのエコノミーに乗りました。ちょうど、日本でヴァレーボールの試合があり、来日していた、ロシアの女子選手達と一緒の飛行機でした。

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ロシアの選手は、あんなにデカイのに、監督もエコノミーシートだったので、足が長すぎて、通路にはみ出してました。日本の選手達もエコノミーで移動してるんでしょうか?

なんだか、ちょこっと可哀想な気もしました。モスクワで、トランジットの時間が2時間あり、せっかくなんで、、、、

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ボルシチピロシキ食べながら、マトリョシカを見て時間を潰し、、、、(本当はキャビア食べようと思っていたのですが、ロシアでもキャビアは高くて断念!)

その後、やっと到着、パリ!

シャルドゴール空港から、電車にのって、ギャールドリオン駅まで、移動した時には、もう、深夜の12時を回っており、、、、、

当然ながら、両替なんかしておらず、何も考え無いまま、駅から、タクシーに乗って、ホテルへ向かいます!

っが!ここでいきなり問題が、、、、、!

日本と違って、タクシーがクレジットカード払いが出来なく!ホテルの前で、運転手と言い争いに、、、、!

向こうも、僕がフランス語を喋れると思って無かったのか、始めは、酷い口調で、高額請求しようとして来たので、、、、

ちなみに、フランスに1年間いて、1番初めに覚えたのは、汚い言葉達なので(笑)悪口言われたら、言い返すのは、僕の得意分野なんです(笑)!

とは言え、お金は払わなきゃいけないので、街の中にある、キャッシュディスペンサーまで、タクシー乗せて貰い、そこで、現金を手に入れて、事なきを得ました。

当然こんな事もあり、パリのホテルに着いたのは、既に夜中の1時頃!

明日はレンタカーで、ブルゴーニュに朝、10時に着かなきゃいけないので、朝の7時にはホテルを出なきゃいけないので、一泊目のホテルは、ただ寝るだけなんで、安いホテルを日本からインターネットで、予約しておきました。

たかが、数時間されど数時間!

とりあえず、シャワーを浴びて、出て来たら、部屋が、シャワーの水で、、、、

漏れサンドニ!

次回は、ブルゴーニュ編に続きます!
posted by マノワ at 12:23| フランスのお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月30日

フランス行って来ました!ブルゴーニュ編!アランコシュビザール!

先日行って来た、フランス旅行の続きです!興味無い方はすっ飛ばして下さい!中村です。

ブルゴーニュ編その1!

とりあえず、目が覚めたのは朝の5時、、、、!

フランスの安いホテルって、シャワーの水が、タンクの所があり、、、

つまり、ある一定量のお湯をシャワーで使うと、そこからお湯が出なくなり、冷たい水しか出てきません。

嘘っぽく聞こえますが、本当のお話です。味わったことが無い方は、高いホテルしか泊まった事が無い、リッチな方だと思います!

昨日の深夜、いきなりこの、水浴びの刑を浴びせられ、かつ、水が部屋に漏れたので、今日は、朝っぱらから、気を付けながら、シャワーを浴び、歯磨きしていると、、、、

今度は、うがいしている、洗面台の水が全く流れない、、、!

マジ話です!とりあえず、僕の日本の汚れをパリに放置したまま、、、

もーどーでも良くなり、まだ、外も暗い朝の6時30分ごろ、チェックアウトしようと、ホテルのフロントに行くと、数時間前にあった、フロントのおっさんが、フロントのソファーで、毛布をかけて、すげー、いびきかきながら、寝ていました。

マジか?お前すげーな!(日本語で言っても全く通じません!)

まあ、フランスだから、しょーがないか?って思いながら、おっさんに声をかけてみると、面倒臭そうに、、、、

【鍵だけ、そこ置いておけば良いよ!】って、毛布の中から一言!

漫画の様な、そのシチュエーションに、思わず笑いながら、、、、

一言、、、、アバよ!(柳沢慎吾風!)

最後まで、毛布からおっさんは出る事は無く、チェックアウトを済ませ、肌寒い、パリの街に出ます!

っで、日本からインターネットで予約しておいた、ハーツレンタカーに向かいます。ギャールドリオン駅に直結していて、支払いは、クレジットカードで、済ませ、そのまま、今回の旅でお世話になるお車へ、、、、

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ルノーのディーゼル車です!フランスでは、日本と違いディーゼル車が主流の様に走っております!

乗って見て思ったのは、日本のガソリン車と違い、100キロぐらいまでは、スムーズにスピードが上がります!が120キロ位を過ぎると、急にパワーを感じなくなる、印象でした。

良く運転したこと無い、フランスで、しかも、左ハンドル車で、しかも、日本と違って、僕が借りれる様な安いレンタカーは、ほぼ、マニュアル車でかつ、日本と違って、右車線!

すげーな?ってお思いの方もいらっしゃると思いますが、、、、

今回の旅で思ったのは、マニュアル車と左ハンドルは、直ぐに慣れます!ただ、右車線は何も考えてないと、逆走しそうになります(笑)

ちなみに、道はどーするかと言うと、、、、


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ガーミン!ってのが、インターネットで、2万円くらいで買えます!これを持って行くと、世界中何処に行っても、日本語で、丁寧に案内してくれます!

ちなみに、これから旅行行かれる方の参考になれば?ですが、、、

ハーツレンタカーで、1日フランス語と英語しか喋ってくれない、ナビゲーションを借りても、35ユーロくらいします。(1ユーロ136円と考えると、1日4760円)僕の場合4日間車を借りたので、19040円です!

全く知らない土地で、運転する事を考えると、絶対ガーミン買ってきた方が、気が休まります!

しかも、カメラまで着いていて、事故ったりしたら、録画してくれてます!

っていうか、ガーミンが無いと、後々にも書きますが、パリやモナコなどは特に、一方通行が多すぎて、運転は厳しいと思います!

っで、ギャールドリオン駅から、待ち合わせのブルゴーニュのボーヌまで向かいます!ガーミンの情報では2時間30分くらいとの事!

とりあえず、ギャールドリオン駅にある、ポールで、フランスらしい、サンドイッチを買って、日本では売っていない、赤いヴァージョンのオランジーナ(味は日本の駄菓子屋さんのジュースの味がして、日本で売って無い事を、その後納得!)を買って、、、、

さあ、出発!

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朝まだ、早いという事もあり、パリの街をスムーズに抜けて、高速道路へ、、、、!

日本の高速道路って、だいたい制限速度が100キロの所が、多いと思いますが、フランスの高速道路は130キロ区間が多いと思います!

ただ、わけ分からず、急に100キロ区間だったり、90キロ区間になったりと、市街地に近づくとちょこちょこ、いつの間にやら、変わったりします。でも、そんな事も、しっかり、ガーミンは教えてくれます!

今回の旅で、ガーミンは、ガーミンって言うか、(かーみん)でした。

まるで、僕が発見した見たいに書いてますが、ガーミンは、お客様のN様にお借りしました。本当にありがとうございました!

っで、日本ではあまり出さない速度、130キロで、ぶっ飛ばしながら走っていると、辺りはだんだん明るくなって来ます!

高速道路には、所々に看板があり、ぶどう畑が見えて来たと思ったら、ブルゴーニュのシャブリ地区だったり、、、、

だんだん、フランスにいる実感が湧いて来ます!

なんの問題も無く、2時間30分くらいで、ボーヌのホテルにつき、今回ブルゴーニュをご案内して頂くSさんと合流致します!

10時過ぎから、Sさんの車に乗せて頂き、定番のロマネコンティの畑や、僕の大好きな生産者の、メオカミュゼリシュブールクロパラントーの畑で写真撮ったり、、、、

ロマネコンティの畑の前で、、、
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手前が、メオカミュゼリシュブールで、上の方が、クロパラントーです!


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アンヌグロリシュブールの畑で、日本人の女性の方が仕事されていたので、つい、話かけてみたり、、、、、

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ここのスペース、アンヌ グロリシュブールの畑なのですが、樹齢が高齢化の為、引っこ抜いたそうです!
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リシュブールの畑の中にシャルドネが植えられていたり、、、、AF533BF0-6AB2-49F0-B713-2B72807D34E9.jpg


土壌に石灰石らしいのが見えていたり、、、、
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せっかくだから、今回の訪問は叶わなかったけど、ルロワの前で写真撮ったり、、、
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今度は下って、ポマールルロワの畑や、ヴォルネィの畑を、ご案内して頂き、ムルソーでは、コントラフォンや、コシュデュリの畑をご案内して頂きました。

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ルロワのポマールの畑です!

この7列のみが、ルロワのポマールの畑、だそうです!そりゃー!、このワインを世界中で取り合ってるんですから、超スーパー高級ワインになる訳です!

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写真の上の方の畑は、プスドールの60ウーヴレです!

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ルロワの隣にある、ジャック プリウールの畑です!

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この写真がお分かりになられる方は、ブルゴーニュヲタクです!この写真撮る僕は、もっとブルゴーニュヲタクです(笑)

ここで、ランチタイムです!

Sさんにご紹介頂き、ムルソー村にあるレストランへ、、、、!

この建物の屋根の特徴的な模様は、ブルゴーニュの伝統的な屋根です!

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せっかくなので、ブルゴーニュの特産コースを食べました!

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28ユーロなんで、日本の3808円です!

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エスカルゴとパン

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鶏の胸肉のロティ エポワスチーズソース パンデピスの香り

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ブルゴーニュのチーズの盛り合わせ

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洋ナシのコンポートとブルゴーニュのカシスのソルベ

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Sさんに運転して頂いているので、ワインは、ピュリニィ モンラッシェ(エチエンヌ ソゼ)をボトルで飲み、日本では、やたら高級ですが、フランスでは、リーズナブルなシャテルドンをランチから飲みました!

この辺りで、、、やっと、フランスにいるんだなって実感しました!


っで、午後には、まず、ワインの生産者さんに会いに行きます!

アラン コシュ ビザール

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アランさんが、迎えて下さいました!最近では、息子のファビアンって名前が、エチケットに印刷されております!

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Sさんと、その昔から非情に仲が良いと言う事もあり、とにかく、上機嫌で、気前が良く、、、、、


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15本もワインを開けて頂きました。

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たくさんのお話しをさせて頂いたのですが、1番印象に残ったのは、今年2014年ヴィンテージは、による被害が多く、特に、ヴォルネィやポマールは大変な問題になっているそうで、、、、

雹に当たって、ぶどうの葉っぱが落ちてしまい、ぶどうの実がならないそうです!

例年を100とすると、2014年は、40%しか、収穫が出来ない見込みだそうです!

そーなると、当然ながら、ワインの価格は上昇致します。僕ら、レストランにとっても、人ごとでは無い問題です!

ここ数年、ブルゴーニュの雹の被害は大変な問題になっているのですが、、、、、

数年前に、北京オリンピックがあった時、開会式で雨が降らない様に、開会式中に、中国で、大砲を飛ばし、雨雲をぶっ飛ばした!なーんて話し、聞いた事ありませんか?

あのマシーンを、被害がもっとも深刻なこの地区にも導入して、雹の雨雲をぶっ飛ばしたりもしたそうです!

Sさんのお話しでは、ほとんど意味が無かったのでは?との事でしたが、アランさんは、フランス人らしく、、、
【それをやって無かったら、もっと大変な被害になっていた!】、ってプラス思考に考えておられました。

っで、15種類も飲めば、流石の僕も、だんだん酔っぱらって来るんですが、次の訪問先があるので、この辺でお別れを致します!


次回は、ブルゴーニュ、メオカミュゼ編!に続く!
posted by マノワ at 18:47| フランスのお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする