
右手側が北海道森町の山の中のふきのとう
左手側が山梨県芦安の山の中のふきのとう



ふきのとうって、本州と北海道だと全く大きさと香りが違っているって知ってますか?
北海道の蕗のとうは、大きくなると、となりのトトロが持ってそうな位でっかいフキになるんです。なので、当然ですが、蕗のとうも拳位大きくなります。
鹿も熊もそうですが、本州と北海道ではそもそも品種が違いますが、北海道の方が圧倒的に大きくなります。
僕は山梨県の芦安の北岳の麓で高校卒業まで育ちましたが、北海道の山の中に初めて1人で入った時はその自然の圧倒的な力に感動しました。
ハンターなので、銃を持って山に入りますが、1人になるとやっぱ怖いもんです。その辺の話しはまた今度書きます。
ちなみにこの次の日、山梨県芦安も北海道森町も共に大量の雪が降りました。
ふきのとうの次は、こごみや藪萱草、行者にんにく、山ウドやたらの芽、コシアブラそして、わらびや根曲り竹って言う感じで一気に春は駆け巡り、また暑い夏がやって来ます。



マノワで一瞬の春をお楽しみくださいませ。
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