2023年01月17日

ジビエで持続可能な世界へ!

北海道森町にあるマノワのジビエの解体場と食肉製品を製造するマノワラボ。

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現在スタッフが3人いて全員ハンターなんですが、そのスタッフの飯村はハンターになって今期が1期目です。

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M師匠の愛の鞭のおかげで、最近では1人で蝦夷鹿をハンティングし、マノワラボで捌き、東京のレストランマノワでロース肉やフィレ肉やもも肉等はお客様にお出しし、それ以外の部位は森町でテリーヌやハンバーグを作り、森町のふるさと納税の返礼品になってます。

また去年から函館空港内でマノワの蝦夷鹿のハンバーグ1個460円で販売始めました。

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テレビをつければ📺サステナブルと言う事が溢れている現在、飲食店でかつ、フランス料理業界始め、高級料理店になればなるほど、食材のサステナブルは難しいと言うか?相性が悪いと思うのですが、、、、

何故なら高級店である限り、お客様が高級店に来る時の期待値が非常に高いからだと僕は思います。

【高級店に来たら高級食材食べたいですよね?】

だからこそ、何年も前から間違いなく日本で1番ジビエを扱っているマノワはジビエを使ってのサステナブルを目指して参りました。

現場責任者でもある飯村の成長を嬉しく思うもんです。

今の時代サステナブルなんてのは飲食店でも当たり前で、マノワでは今年はその先の未来を目指して、行動して参ります。

本年もマノワ並びに飯村健太の成長を期待してくださいませ(笑)


#マノワ #マノワラボ #ジビエ #蝦夷鹿 #北海道森町 #持続可能な飲食店
posted by マノワ at 20:37| 狩猟、ジビエの事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月17日

スコットランドから󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿ジビエの王様、べキャスが120羽入荷しました。ご予約承ります。

多くのお客様からジビエのシーズン1番お問い合わせ頂くのが、、、、

ジビエの王様、べキャスです。

 べキャス120羽無事に今日スコットランドから届きました。

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たくさんのジビエの中で、最も皆様から、お問い合わせが多いジビエ、、、、

それが、べキャス(山シギ)

ちなみに、日本にもべキャスは存在し、僕らハンターがとっても良い狩猟鳥獣ですが、ほとんど見かける事はありません。

僕もハンターとして、いつか仕留めたいジビエがこのべキャスです。

べキャスとフランス料理の関係は、話すと永くなるので、今度ブログでゆっくり書きます。

今年は、コロナの影響で飛行機が減便されている事や、昨今の円安の影響で輸入食材が非常に高価になっており、東京のフランス料理店でも、高級過ぎる、、ジビエの王様べキャスを扱えるお店は少ないと思います。

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今年は多くの業者様、生産者様を少しでもマノワとして出来る事をお助けしたいとの思いから、この超高級ジビエであるべキャスも、ディナーの上のコースではプラス料金無く食べられる様にしております。

ご希望の方々、ご予約承ります。

べキャスが始まると、本格的にジビエが始まったんだなあって毎年思います!

マノワでは、冷やし中華はじめました!みたいなもんです(笑)

毎年思うんですが、べキャスってエヴァンゲリオンの使徒に似ているなあって思うのは、多分僕だけじゃ無いはずです!

先日の蝦夷雷鳥も、このべキャスも、日本鹿の角の曲線美も、自然界の美って、本当に美しいなあって、毎年思います。

毎年、自然の美って改めてすげーって思いますし、東京にいると余計思う、今日この頃です!






以下、数年前にマノワのべキャスが漫画【神の雫】に載った事があるのですが、その時にべキャスの事を書いたブログ貼ります。


はっきり言って今回の神の雫にはとってもびっくりしました。中村です!

実は、神の雫に載せていただいたのは2回目なのですが、今回ははっきり言って、すげーっす!

単行本の41号に載ったんですが、前回載った時は、漫画の中で紹介して頂いたのですが、今回はなんと、、、、、


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表紙にしかも、写真で載ってます。こんな事ってあるんですね!

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正直、僕も前回と同じように、漫画の途中で出て来るのかと思って、そーとー、ペラペラめくって探したんですが、見つからず、ふと裏表紙を見たら、マジかよ!これってすげーんじゃない?!ってな感じです。



ちなみに、お店の雰囲気が凄く良く写っているのですが、その中写っている料理の写真は、、、、

ベキャスなんです。


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先日の、ブログで今期最後のベキャスが入荷する事を書いた途端、たくさんのお問い合わせ、またご予約いただき、ありがとうございました!無事、スコットランドから、50羽のベキャスが届きました。

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これで半分の25羽分の下処理の段階です。ここから、お客様に食べて頂くまでは、たくさんの手間隙と、料理人の感情が注ぎ込まれます。

もう、20年以上、東京でフランス料理に携わって働いておりますが、ジビエ好きなら、1シーズンで1度は食べたいのが、ベキャスじゃないでしょうか?

べキャスはジビエの王様とも例えられ、様々なジビエが存在しますが、その身質、味わいは、ベキャスしか味わうことが出来ない、、、、、!

そんな、特別なジビエになります。

また、僕みたいなワインオタクは、熟成したブルゴーニュワインと、しかも、贅沢に王道のシャンベルタンやミュジニーや、ヴォーヌロマネなどと、1年に一回は合わせたくなる、そんな、素晴らしい食材だと思います。

また、僕が今まで、共に働いて来た料理人達は、ベキャスに対して、特別な思いを持って、料理する方々が多く、、、、

気合い入ったベキャスのお料理を、気合いの入ったお客様にお出しする

そんな、ジビエの季節を感じるのは、僕らフランス料理業界のサービス人の醍醐味なのかも?知れません。

今年はジビエシーズンほぼ、ベキャスを切らす事が無かったほど、人生で1番多くのベキャスをお客様に提供させて頂きましたが、流石にこれが最後の入荷になります。

何度か、ベキャスの事はブログで書いているのですが、、、、

山シギはジグザグに飛ぶため、ほかの鳥に比べ、ハンティングがとっても難しく、フランスでは、乱獲で、生息数が減少し、禁猟になり、今現在日本に多く入っている山シギは、スコットランド産の物がほとんどだと思います。

長いくちばしと、黒、赤褐色、グレーのきれいな羽毛が特徴で、、、

とても美しく、立派な野鳥で、年々入荷数が減り、いずれは食べれなくなるかもしれ無いと言われております。

また、ハンターとしたら、生涯一回は獲って見たい、そんな憧れのジビエなんです。日本にも生息しているのですが、多くの日本人は生涯見る事は無いとさえ思います。


ちなみに内臓が特に珍重され、そのレバーでソースを作るフランス料理はまさに、ジビエの王様と呼ばれてもおかしくないと思います!


そんな、神の雫の表紙にもなったベキャスを使ったお皿が、、、、!


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マノワでは、大量にベキャスを入荷しているので、そのベキャスのみの骨から、とっても贅沢に出汁をとり、そのレバーを加えてソースを作ります!腸も叩いて、トリュフとフォアグラを合わせて、ブリオッシュにナッペして焼き上げます!

べキャスのみの骨からフォンが取れるレストランはマノワ位だと思います。

ジビエの王様、ベキャスにご興味ある方はまだ、もう少しだけご予約で確保する事が可能です。

ぜひ、ジビエの王様を多くの方々にも味わって頂きたく思います。

ちなみに、ベキャスに関しましては、僕にとっても特別な食材で、1部の貴族しか食べられない、料理ではなく、より多くの方々にお召し上がり頂きたいという気持ちを込めまして、入荷金額がとっても高価な為、マノワ以外ではこの金額でお出し出来る事は無いと思います。

この機会に、今まで、ベキャスに興味あったけど、高価で悩んでおられた方にも、是非お召し上がり頂きたい、そして、ジビエの王様とされるベキャスの味を多くの方に味わって貰いたいと思う今日この頃です。

何だか、自分でハンティングして、また、お店をやって、20年以上も東京でフランス料理のサービスをやっていて思うのは、、、、

こういう特別な味わいのある食材こそ、より多くのフランス料理ファンを多く誕生させる事に繋がるがるんじゃ無いかと考えております。

是非まだ、ベキャスを食べた事がない方々にもお召し上がり頂きたい、そんなジビエの王様のご紹介でした。


#マノワ #じびえ料理 #ジビエ #フランス料理好きと繋がりたい #べキャス #山シギはいつか自分で仕留めます #ちなみにべキャスは日本にも存在しとって良いジビエなんです
posted by マノワ at 17:45| 狩猟、ジビエの事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月15日

ジビエの入荷状況や天然きのこ達🍄

先日のブログ以降蝦夷雷鳥を始め様々なジビエのお問い合わせありがとうございます。

蝦夷雷鳥は流石に皆様にお出しするのは難しい現状がありますが、それ以外のジビエは今現在順当に入荷しております。

来週から様々お出し出来るかと思います。

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また圧倒的にお問い合わせの多いべキャスですがまだ日本には入っておりませんが、今年はおそらく日本で1番多くマノワに入荷すると思いますが、、、、

 既に120羽程注文しております。

しかしながら昨今のウクライナ情勢の問題もあり、実際にスコットランド󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿から東京に届くか?は分からないので、入荷次第御連絡させて頂きます。

 ちなみに笑っちゃう程高価です。なので、全ての方々にお出しするのもどーか?って思いますので、その価値がわかる方々にお出しさせて頂くと思います。

 本当に貴重な食材ってそれを理解出来ない方々にはお出しすべきでは無いと最近では思うもんです。

もう北海道の山は紅葉が始まってます🍁

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この前僕も見つけたコガネタケが様々な所に生え、それ以外にもハタケシメジ、ムキタケの群生があったようです。

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 今現在、今年はキノコの出が良いのかもしれ無いそうです。

マノワでも松茸はじめ様々な秋の食材をたくさん使い始めました。

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まさにジビエ、きのこの🍄秋の到来です。

またGOTOチケットも始まる様ですし、飲食業界全体が盛り上がる事を期待しております。

Sハンター引き続きよろしくお願い申し上げます。
#マノワ #ジビエ #マノワラボ #天然きのこ #はたけしめじ #ムキタケ #コガネタケ #松茸 #食欲の秋到来
posted by マノワ at 18:10| 狩猟、ジビエの事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月12日

ハンター3人集まれば文殊の知恵!北海道ハンティング合宿!

人生で最高の贅沢ってなんでしょう?

この仕事をしていると、多くの方々に出会い、多くの経験をさせて頂き、多くの食事をして、多くのワインを飲んで来ましたが、、、

そんな中でも最高の贅沢ってこんな事なんだろう?って思うそんなブログです。

10月3日、4日、5日を連休して北海道にハンティングに行って来ました。前回のブログでも書いておりますが、今回は幻のジビエ蝦夷雷鳥をメインに僕自身も楽しんで来ました。

今回の合宿ですが、Iご夫妻が毎年ジビエ解禁時に行かれている温泉付きコテージに♨️泊まらせて頂き、現地ハンターのSさんにガイドやお食事を作って頂くと言う贅沢プランです(正直なところ僕も現地に行く迄僕も知らなかったのですが)

先ず女満別空港にIさんにお迎えに来て頂き、コテージに向かう間にIさんにガイドして頂き、蝦夷雷鳥がいそうな山の中に入って行きます。

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Iさんが長年苦労されて探した秘密の場所に連れて行って頂き直ぐに1羽の蝦夷雷鳥をゲットしました。

ちなみにハンティングの基本知識ですが、例え蝦夷雷鳥がたくさんいたとしても、1人のハンターが1日に狩猟して良い蝦夷雷鳥は、、、

2羽迄です。

Iさんのガイドのおかげでオスの蝦夷雷鳥と出会い、1羽ゲットしました。

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仕留めた蝦夷雷鳥はその場で腸のみを取り出して直ぐに冷やします。

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その後温泉付き♨️コテージに移動して、Sさんと合流します。コテージには、こんなBBQ施設が付いており、3人のハンターが集まると、こんな夕食になります。

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蝦夷鹿の炭火焼き

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キジバトの炭火焼き


お魚料理は、前日Iご夫妻が罠で取って来て来て頂いた、天然のでっかいニジマスを近くの川で活かせて置いて、、、、

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Sハンターによる、クラシカルなフランス料理に変わります。

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さらにお取り分けもして頂き、、、、

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エクルヴィスはシンプルに茹であげ、、、、、

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山で採って来た天然きのことキジハトのナージュ仕立て

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コガネタケと言う天然きのこはシンプルに炭火焼きし、、、

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オショロコマって言う北海道にしかいない貴重な釣って来たお魚は自家製ベーコンと一緒に頂く。

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サラダやチーズもIご夫妻にご用意して頂き、僕はワインを持って行くだけ(笑笑)

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なんだか申し訳無いのですが、こんなひとときこそが、、、

最高の贅沢

なんだと改めて思います。Iご夫妻、Sハンター今回も本当にありがとうございました。



ここからは食糧確保の道のりを、、、、

そうそう、一般的に魚を取るのは釣りです。

餌はその辺の石をめくりいる小さい虫を針にさして自然の声に耳を傾けると釣れるのが、、、


オショロコマ

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ニジマスエクルヴィスは山の奥深くにある、漁業権のいらない湖にこーんな感じで前日に罠をかけておきます。そーすると、、、

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中々罠を上げる瞬間はドキドキするもんです。

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そうそう、2日目が凄い雨だったんですが、Sハンターのおかげでコガモも1羽ゲットして、東京戻って直ぐにコガネタケと一緒に常連様にお出しさせて頂きました。

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最終日は帰りの飛行機の事を考えると、朝5時30分に出発しても蝦夷雷鳥ハンティングのチャンスは1回のみ!ここで僕の運が試されます。

Iハンターにガイドして頂き、直ぐに蝦夷雷鳥と出会い、、、、、

パーん!ブルルー!

そうなんです。僕外しました(笑)

時間的にももうあと1回位しかチャンスは無いのですが、Iハンターにガイドして頂くとなんと2羽の蝦夷雷鳥のオスが喧嘩してるんです。

その昔、すけべ心に、2羽一緒に狙って2羽とも外した経験があり(笑)今回は1羽だけ仕留めて東京に帰ろう思い、、、

http://manoir-restaurant.seesaa.net/article/445638917.html

 そのお話しはこちらからどーぞ!
パーン!

山々に銃声がこだまし、1羽のオスの蝦夷雷鳥をゲットして、回収していると、、、、

 ブルるる、、、、、!

蝦夷雷鳥の飛ぶ羽の音って独特なんです。思わず、、、

【嘘だろ?】

って思ったのですが、さっきまで喧嘩していたもう1羽の蝦夷雷鳥のオスが直ぐそこに戻って来たんです。僕らは基本的に1つの林道からは1羽のオスの蝦夷雷鳥しか仕留め無いと決めているんですが、今回は特例という事でもう1羽もゲットしました。

と言う事でものの数時間で蝦夷雷鳥を2羽仕留めると言う奇跡が起きた最終日でした。

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そうそう、北朝鮮がミサイルを日本上空に発射して、Jアラートが鳴り大変な状況になっていたみたいですが、当然ながら山の中では電波は繋がらず、コテージに戻って来てから知りました。

しかしながら、ウクライナ問題や北朝鮮問題、円安問題などなど、コロナがやっと落ち着いて来ても中々平和な日々は戻って来ませんね?



話しは変わって、、、先日からウクライナ情勢で入って来るか?心配だったジビエの雷鳥を始めとする、ヨーロッパのジビエが届き始めております。

しかしながらご存知の通り、フォアグラ始めとするヨーロッパ食材のすこぶる食材の急騰ぶりに、今迄はプラス料金を取っておりませんでしたが、今後の輸入状況に大きく左右されるのですが、今年は止むを得ずプラス料金を頂く事になるかも?知れません。

いつ海外からジビエが届かなくなるか?は僕も分かりません。

たくさんのお問い合わせがあるので隠さずお話ししますが、今現在では、スコットランドの󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿雷鳥、山うずら、山鳩は数多くマノワには届いております。

ただ焼くのでは無く、フランス料理として、マノワでお客様にお出しする為には🇫🇷

ジビエの熟成やソース始め、そのレベルに達する迄に料理人の様々な工程があり、直ぐにお出し出来無いのですが、来週ごろからお出ししようと思います。

そんなこんなで、世界中でもトップクラスにジビエを扱っているマノワでは、毎日先輩達が後輩にジビエを指導する毎日です(笑笑)

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そうそう、日本最高の羊🐏である、北海道白糠町の酒井さんの羊も最高の状態で酒井さんのメッセージ入りで届いております。

コロナの3年間で僕ら飲食業界の経営者は様々な雇用を守って来ましたが、、、

昨今の円安問題や食料問題を考えると、これからは、この3年間どう考えどう行動して来たか?がはっきり見えると思う今日この頃です。

そうそう、先週はほとんどの時間寝ないで、北海道にいましたが、(笑)温暖化の影響で狩猟を、僕が父親や北海道森町の師匠から教えて頂いた、たった10年余りの時間軸で考えても、日本に鳥系のジビエが取れなくてなった事を肌で感じております。

これは僕がどうする事も出来ない事実であって、これから先はそれを含めて、僕ら世代が考えるべき大きな問題だと考えております。

今後日本で鳥系のジビエを食べる事は、合法的にジビエの解体場を持っているマノワでも難しくなるんじゃ無いか?との危機感を感じております。

まー、先ずは、ジビエの一般の方々の概念である、、、

【硬い、臭い、不味い】の最大の原因でもある、このレストラン業界にはびこる、闇ジビエを無くそうって思います。


それこそが、世界中から見ても、日本と言う恵まれた国に生まれ、自元の方々すら気付いていない、日本全国にある宝の食材達を、持続的に幸せな世界を作る事になる第一歩だと僕は考えております。


今回の3日間、Iさんご夫妻、Sハンターとってもお世話になりました。

最高の贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

今後とも末永くよろしくお願い申し上げます。
posted by マノワ at 20:08| 狩猟、ジビエの事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月30日

北海道狩猟解禁につき、ハンティングの為、10月3日(月)4日(火)5日(水)お休み頂きます。

10月1日は、全国に先駆けて、北海道のみ、狩猟が解禁になります。中村です。

 今年は10月1日、2日が週末の為、既に多くのご予約を頂戴しており、休めない為、、、、

10月3日(月)4日(火)5日(水)
お休み頂き北海道の北の方にハンティングに行って来ます。

 明日の狩猟解禁日は北海道のスタッフ達が鴨撃ちやってます。豊猟期待しております。


 そんな9月30日、いつもお世話になっている、渋谷銃砲店に、18000円もする、高級バッジを貰いに行った所、、、、、、、

(ハンティングする為には、このバッジ付けて無いと、そもそも、北海道でハンティングが出来ません)

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おじさま達で、ごった返してました。しかも、皆んな目が輝いて、北海道のハンティングの話ししてるんです。毎度、思うのですが、趣味持って、人生を楽しんでいる方々って、若いですよね?

あんな、カッコイイおじさまになりたいもんです(笑)

10月1日は、ハンターにとっては、お正月の元旦みたいなもんなんです!

多くの方にお問い合わせ頂いておりますが、日本のハンティングは、、、、

10月1日に、北海道のみが解禁になります!

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他の場所は、東北などの1部の地域を除いて、ほとんどの地域が、、、、

11月15日が解禁日になります

なので、10月1日から、約1ヶ月半の間は、国産の鳥系のフレッシュジビエは、、、、、、

北海道のジビエしかありません。

しかも、この時期は、先日も書きましたが、今が旬の天然きのことシーズンが重なる、貴重な時期なんです!

何故、多くのハンターがこぞって、北海道に集まるか(羽田空港は、ハンターで溢れ、狩猟犬を連れているハンターや、迷彩服着ているハンターなどで溢れ、異様な光景になります、僕もその1人なんですが)、、、?

今の季節、シベリアから北海道に飛んで来た鴨達は、池の中で、のほほんと暮らしております!

まだ、全国的に、稲刈りをいてない場所が多くあります!

鴨達は、そんな、米をたらふく食べて、池で寝る!

そんな、3食昼寝付きの、羨ましい環境なんです!

そーなると、当然リラックスした状況で、ぷくぷく太りますよね?

そーんなんです!養殖の鴨では無いのに、ストレスフリーの中で、食べる物がいくらでもある、、、、!

天然のジビエで有りながら、美味い鴨なのは簡単に想像出来ますよね?

北海道以外の地域の11月15日の解禁日では、当然ながら、稲刈りは終わり、様々なハンターに追われ、まして、北海道では、寒過ぎて、池が氷り、鴨達は暖かい地域へと飛んで行きます!

だから、10月1日の解禁日の鴨撃ちには、毎年、お店を休みにして、鴨撃ちに毎年行っておりました。

しかーし、今年の10月1日は土曜日

かなり前からご予約を頂いていた方がいらっしゃった事もあり、流石にお店を閉める事も出来ず、、、、


10月1日が土曜日という事は、平日以上に全国から、ハンターが北海道に集まり、鴨撃ちする事が予想されます。


今年は、日本に存在する、レストランで出して良い、ジビエの中で、間違い無く1番貴重だろうと思われる。

蝦夷雷鳥

ハンティングに、10月3日、4日、5日に行って来ます。その辺のお話しはまたブログで書きます。


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エゾライチョウは、キジ目ライチョウ科に属する鳥類の一種で、本州の高山帯に生息するライチョウとは属が異なり、羽の色は変化しません。

身質は白身で最高に美味しい白身のジビエと言っても過言では無いと思います。

北海道では主に標高200〜800mの亜高山帯以下の針葉樹人工林に広葉樹を交えた針広混交林、落葉広葉樹林に生息してるはずなんですが、北海道での狩猟では全く見る事が出来ず、本当にいるのかよ?って疑いたくなるほどでした。

北海道にお住まいの方でも、蝦夷雷鳥は知らない方の方が多いくらいです。

エゾライチョウは、かつては一般的な野鳥であったそうなのですが、近年は自然環境の変化などにより、生息数が激減しています。

しかし、美味いという観点から、狩猟鳥指定から外すことに抵抗があるため、現在でも狩猟鳥なんです。

シチメンチョウが一般に浸透するまでは、欧米ではクリスマスの最高のご馳走と言えば、この鳥のローストであったと言われております。

その為、1920年代から1950年代には、北海道のエゾライチョウは年間5〜6万羽が捕獲され、輸出されていたそうです。また近年の減少は、キタキツネ、エゾタヌキによる捕食が大きな原因と言われてます。

面白い話しがあるんですが、、、、、

以前、根室市にお住まいのOさんという有名なハンターに、ガイドをお願いして、車の助手席に乗せていただいて、狩猟をしました。

東京のレストランで、蝦夷雷鳥がどれだけ貴重なのかをお話ししていたら、根室市の方々はその昔から、年越しそばは、この蝦夷雷鳥から出汁を取り、蝦夷雷鳥のお肉を入れて、年越しそばにするそうです!

そんな贅沢な年越しそばを食べたいもんです。



何故、蝦夷雷鳥をわざわざ、店休みにして取りに行くのか?

蝦夷雷鳥は、1人のハンターが1日、2羽しか取ってはいけません。もし、仮に2日間ハンティングして、蝦夷雷鳥の大群に、出会ったとしても、1日2羽づつ、僕は4羽しか取れません。

また、今度ゆっくり書きますが、北海道の旅費、弾代、ガイド料金、宴会代、林道入る為の許可申請等、、、、

毎度、言いますが、お金が欲しいからやっている訳でも無く、有名になりたいからやっている訳でもありません。

ただ、何年も常連様が、僕が撃った蝦夷雷鳥をお待ちになっていると言う事実があるだけです。

あとは、数年前に生き別れになった、蝦夷雷鳥に会いたいって事ですかね?(笑)

蝦夷雷鳥だけで無く、マノワでお出しさせて頂いている、ジビエには、業者から買って調理して、お客様にお出ししていると言う、単純な商売話しでは無く、、、、、

正直、業者さんから買った方が、はるかに安いです。ただ、そのジビエがどう言う状況でとられ、どーやって、捌かれ、メスか?オスか?さえも分からない事が良くあります。

マノワの為に、とってくださる、ハンターの思いに、ちょっとだけの僕のトークと思いを加えて、本当の意味での、採算度外視で、お出ししております。

そこの、ストーリーこそが、最も大切だと、僕は考えております。

http://manoir-restaurant.seesaa.net/article/445638917.html

数年前に蝦夷雷鳥をハンティングに行ったブログです。ご興味ある方はどーぞ!

僕は、本番にはめっぽう強いんで、天気は晴れ男なので、蝦夷雷鳥さえいれば、大丈夫だと思います(笑)


 そうそう、今年から北海道森町でジビエの解体場をマノワで本格的に稼働させたのもそうですが、、、

闇ジビエを無くしたい

 って言う思いがあります。

 僕らが食する牛肉でも豚肉でも当たり前ですが、必ず屠殺場を通して流通します。しかしながら、ジビエは解体場を通さず、適当に捌かれ、レストラン業界に流通している闇の現状があります。

 だからこそ、ジビエが臭い!って言う悪いイメージを持つ方々が少なく無いと考えております。

 ハンティングの方法から、捌き方、流通の仕方、そして、調理方法!その全てが揃って、安心安全でおいしいジビエが、当たり前ながらお客様に届きます。

 ジビエにもこの、安心安全で美味しいって言う事を当たり前にしたい。世の中から闇ジビエを無くしたいと強く思います。

 ジビエを多くの方々にもっともっと安心安全にお召し上がり頂く様に、闇ジビエを無くすプロジェクトも始めて行きます。

 それこそが巡り巡って自然を守る事に繋がり、ジビエを使って持続する世界に繋がる事だと僕は考えております。

 その辺はまたブログで書きます。


終わり!
posted by マノワ at 22:01| 狩猟、ジビエの事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする