2021年09月18日

風の谷のナウシカをコロナの時代に改めて読んで感じた事!

風の谷のナウシカが凄い好きだったんです。

僕が初めて見たのは小学生だったと思うんですが、子供ながらに衝撃を受けたのを今でも新鮮に思い出します。
あれから何十年も経ち、このコロナの時代に常連様とお話ししていて、ふとコミックの存在を思い出し購入しようと思ったんです。
電子書籍にほとんどが変わる今の時代に何故か?ナウシカは昔のコミック本しか無く、メルカリでポチッと買いました。

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 時は「火の7日間」という生物兵器「巨神兵」が投入された最終戦争から1000年後の世界。高度産業文明は崩壊し、人々は中世的な生活を送っていた。

世界には「腐海(ふかい)」が広がり、そこから発生する猛毒ガス「瘴気(しょうき)」は5分で人間の肺を腐敗させるためマスクなしでは生存できない、、、、、

歴史は繰り返すし、人間はいつでも間違えると思うんです。

2019年末に突如出現した新型コロナウイルスに今も翻弄されている現在、、、、

現在の新型コロナウイルスについて考えると、今起こっている様々な社会現象を地球規模で俯瞰する必要があると思います。

「サステナブルな社会」つまり「持続可能な社会」の実現に向けて、マノワではこの10年間ジビエを使って様々な行動をし、たくさんの自治体に協力して貰い、今、北海道森町で自社でジビエの解体処理施設、食肉製品工場を作っております。

その後、函館でのワイン事業や森町でのオーベルジュ事業などに向けて、このコロナの時代に全力投球してますが、このナウシカを改めて42歳の僕が今読むとたくさんの事を感じるもんです。

ちなみに、映画化されているのはこのコミックの2巻分にもなりません。あの映画の続きや、そもそも映画ではだいぶカットされている部分がたくさんあります。

そんなナウシカをずっと前に描いていた宮崎駿さんは本当に凄いって思います。

20歳で辻調理師専門学校のフランス校から東京に戻り、それ以降22年間、東京のフランス料理店のみで、ずっとサービスって言う絶滅危惧種の仕事を続けて来ましたが、、改めてこのコロナの時代にこれから先、僕が出来る事や、自分のこれからの人生や、飲食業界の未来や、日本の未来だったりをこのナウシカを読んで改めて考えさせられる今日この頃です。
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posted by マノワ at 12:54| 僕の生き方のお話し! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする