732年に（波に）乗れないサラセン人！

732年に（波に）乗れないサラセン人！

昔から、社会科が得意だったんですが、年号の覚え方ってめちゃくちゃですよね？マノワでは、営業中に波に乗れないと、麻衣にサラセン人って呼ばれます！中村です。


っで、チーズ教室は3回目に入りました。世の中狭いもんで、同じ教室にお客様がいらっしゃっるんですよね？中々、プライベートに会うと気まずいもんです。

でも、街中で会ったら、必ず声かけてください（笑）

その後、お店にいらっしゃって、この間とある場所で、見ましたよ？って言われるのが、1番ドキってするもんです（笑）

っで、チーズ教室は、山羊のチーズです。あと、シャンパーニュからブルゴーニュ辺りのウォッシュチーズのお勉強でした。

フランスでは、山羊のチーズの多くをロワール地方とローヌ地方で山羊のチーズを作っています。

僕は、山羊のチーズがすこぶる好きなのですが、日本で手に入る山羊のチーズは、だいたいフレッシュのチーズしか手に入らないのですが、僕は、コンテやミモレット等のハードタイプのチーズもそうですが、カッチカチに熟成したチーズが好きなのですが、、、、、

日本では手に入らない為、マノワではチーズプロフェッショナルの麻衣監修の元、熟成させております。

ちなみに、去年麻衣がマノワで5年働いたので、フランスに連れて行ったのですが、その時にパリで寄った、フロマージュリーです。

フランスでは、今日も、これだけのチーズが街中に溢れて、また、市場では、僕も全く知らない、修道院で作られたチーズや、農家さんが作ったチーズが果てしなく、毎週並び、産まれた時から、チーズと共に生きています。


そして、星付きレストランに行ったら、こんな黒服着た方々がワゴンでチーズを運んで来て、、、、、、

好きなだけチーズが食べられる。

去年麻衣とシャンパーニュで葡萄摘み取りして、セゾニエを一緒に食事しても、最後には、しっかりと、チーズが出て来るんです。

http://manoir-restaurant.seesaa.net/article/461477903.html?1554618657

その辺のブログは上からどーぞ！


これこそが、僕が常日頃言う、、、、、

食は文化なんです。

そんな、空気を1ミリでもお客様にも、フランス料理店って言っているのであれば、感じて貰いたいので、マノワでは常に10種以上のチーズをご用意し、ワインも100%フランスワインを扱っているのです。


フランスに住んでいた時代は、そんな、フランス人にとっても憧れていたもんです。しかも、3ヶ月間ジュラ地方のレストランで働いていたので、レストランで余ったチーズが、まかないで食べ放題だったんです。


もちろん、そのおかげで、そーとー太りました（笑）しかも、ジビエの時にも良く言いましたが、1年間フランスで生活して、山梨県の田舎に帰って、うちの両親に先ず言われたのが、、、、

「お前、身体の中から臭いんだけど、、、、」

だから、豚骨ラーメンばっかり食ってる人は、必ず、豚骨の香りがするし、ペヤングばっかり食べている人は必ずペヤング臭がするんです。

これ以上書くとまた炎上するので、今日はこの辺で、、、、、

と言いながら、昨日はスタッフの若者たちに、帰り際に、、、

「お腹空きましたね？」って言われたので、、、、

味噌ラーメン食べました（笑）

終わり！