ついに!
やってきました、KRUG!!
私が初めてKRUGを飲んだのは、
5年前。。
お客様にお祝いでいただいた、一杯でした。
飲んだ瞬間の、衝撃!!
こんなに美味しいシャンパーニュがあるのかと驚いたのを覚えています。
きっと誰もが好きに決まっているでしょう、KRUGに今回、特別訪問することになりました!
通された部屋は、
とってもオシャレなリビング。
創業者の元々住んでいた家を改築したそうです。
ウェルカムシャンパーニュで、グランキュベを
イケメンのドアマンが注いでくれました。
マダムから
KRUGの歴史について、
たっぷりとお話を聞き、、
KRUGストールをみんなで巻いて、、
↑中村さん、Columbia のダウンにストールは要らないと思いますが、、笑
地下へ、、、
すると、そこには、驚くべき光景が、、!
熟成中のKRUG。。
どこまで続くのーー?!
ってくらい道の先が見えませんでした。
さらに奥に進むと、、
ひとつの牢が。
よーーく、目を凝らしてみると、
ヴィンテージがついているのがお分かりでしょうか?
信じられない年代ばかり。。
ボトルによって、置き方が違うと思いますが、そのヴィンテージの状態に合わせて変えているそうです!
見たことないのも、当たり前!
簡単に出回っているものではありません。
さらに進むと、
ルミュアージュ=動瓶
をしている最中のものが。
シャンパーニュは、瓶内2次発酵した後、
滓とともに熟成させ、
この滓下げ台に瓶口を下にして並べ、
滓を瓶口に集める作業をします。
5〜6週間かけて、毎日少しずつ回すのですが、
KRUGでは、Mさんという担当がいて、相当な速さで全てを回すと言っておりました。
Mさんには、お休みがないのですか?
と聞くと、Mさんの休みの日は、シャンパンたちは帰りをおとなしく待っていると言っていました(笑)
本当ですかね?笑
さらに進むと、、
タンクの部屋が!!
400本くらいあるそうです。
相変わらず、すごい規模ですね、、😂😂
ちなみに、タンクの中はヴァンドレゼルヴという、白ワイン。
この様々な種類の白ワインをアッサンブラージュして、KRUGの味に仕立てるのです。
これだけストックを持っているだけでも、本当にすごい資金力。。
綺麗な庭を横目に、
オシャレな会議室を通り、
ついに、テイスティングルームへ
壁一面には、ワインの様々な香りをイメージした光の瓶が並べられていました!
すげー!!
テイスティングセットです。
2004年ヴィンテージと、グランキュベ。
実は2016年のグランキュベから、エチケットが少し変わったのをご存知ですか?
GRANDE CUVÉE の文字の下に
160EME EDIDIONと書いてあります。
2017年は161になるそうで、数字が増えるようになるそうです。
また、裏にIDが付いており、
KRUG のホームページにそのIDを入力することで、細かい情報を知ることが出来るそうです。
テイスティングは、
香りを十分に楽しみ、
そのワインのイメージに合うような
音楽と一緒に飲んだり、、
初めてするオシャレなテイスティングでした。
2004年のヴィンテージシャンパーニュには、
トゥーランドットの曲を合わせて聴いたのですが、
私の頭の中には荒川静香さんがイナバウアーをしている画がひたすら流れていました(笑)
でも、音楽に合わせてシャンパーニュを飲むっていうのは、気分も良くなり、より美味しく感じられました!!
美人な案内係のマダムは、妊娠5ヶ月にもかかわらず、ピンヒール5センチで案内してくれました。
KRUG魂、凄まじい!と思いました。
マダム、ありがとうございます。
今回、比較的小さく家族経営のメゾンと、大きなメゾン、両方を見学できました。
どちらもそれぞれに歴史があり、ポリシーがあり、情熱を持って、一生懸命にシャンパーニュを造っている姿を見ました。
どちらも美味しいに決まっています!
シャンパーニュは、フランスでも、お祝いに飲むものだと言っておりました。
日本でも、ハレの日はシャンパーニュ!
そんな風に、気軽に飲めるようになればいいな、とも思います。
最後に、ちゃっかり、イケメンのドアマンとも写真を撮り。。笑
大満足、KRUGの訪問でした!!
中村さんのバッグはまだ届かず、Columbia のダウンは、シャンパーニュのアウトレットでゲットしました(笑)