2018年05月21日

フランス料理、新百貨辞典が届くの巻!

先日、常連様のY様から、突然、フランス料理新百貨辞典が届きました。

Y様、後世にフランス料理の魅力を伝える為に、大切にスタッフみんなで読ませて頂きます。

本当にありがとうございました。


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もう読まないからとの事ですが、この本幾らするか?ご存知でしょうか?

20歳の頃、ラブレーで働いていて、先輩たちにそそのかされ、ラルースガストロノミー始め、エスコフィエ等、ローンして、フランス料理の書籍を、たくさん買いました。

僕は20年間、東京のみのフランス料理店でずーっと働いていて、、、、、、、、

このボロボロになった、フランス料理書籍は、僕にとっては、何よりの財産です。

ボロボロになるまで読んで、まかないでマネて作って、先輩たちにボロクソ言われる。

それが悔しく、さらに、フランス料理を勉強して、いつかそんな先輩たちを、余裕で、ぶち抜いてやろうって思ったもんです。

その時代、僕の周りには、フランス料理を食べる為、フランスワインを飲む為に、、、、、

その心の豊かさを求める、お客様や、先輩や友達が多かった!

今現在、世の中には、フランス料理店ってうたっているお店が星の数よりあり、最近思う事がある。

それは、この料理を作っている料理人は、本当にフランス料理を知って、この料理を作っているのか?

こー言う、遥か昔からある、フランス料理を勉強し、この食材には、このソース、付け合わせ、調理方法があり、散々作って、そこから、自分のインスピレーションで、盛り付け、調理方法をアレンジして、作る料理人と、そのベースの無い、薄っぺらいフランス料理を作る料理人!

食べれば、簡単に分かるもんです!

フランス料理店って、うたっているのに、何がフランス料理なんだろうと!

マノワのまかないは、フランス料理店なので、若手へのチャンスと、フランス料理を勉強してもらいたいとの、僕の思いから、、、、、

と言いつつ、実は西麻布のブルギニオン時代、菊地シェフと赤坂シュマンの柴田さんの教えなのですが、、、、、

まかないは、若手がシェフに自分の料理をアピールする場であり、フランス料理店で働いているのであれば、フランス料理を毎日食べても飽きない、、、、、

フランスに対する、憧れや興味を持って、自分で勉強する、、、、

そんな思いで、基本的に、マノワのまかないは、フランス料理のみです。

一般的には、若手がまかないを作るお店が多いと思いますが、マノワでは、先輩たちがその指針を示す為に、シェフも当然、料理人みんなが、毎日交代でまかないを作っております。

この本を頂いて、若手の料理人のまかないは、この本から、勉強して作って貰いたいと思います。

それが、自分の未来に必ず、繋がると思います。

Yさん、ありがとうございました。

大切に勉強させて頂きます。

貴重な本が人から人へ伝わっていく、、、、、、

料理の技術は、先輩から後輩へ、伝わり、未来に繋がっていくんだと思います。

だからこそ、食べる事は、僕は、歴史であり、文化だと思うんです!

こういう書籍を見て目をキラキラさせるようなスタッフと共に、レストラン マノワは、築いて行きたいと願う今日この頃です!

終わり!

posted by マノワ at 22:21| 僕の生き方のお話し! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする