今更ですが、、、
今シーズン、初ハンティング同行してきましたーッ!!
マノワ専属
落ちた鳥を拾う係
早坂です。
薄暗い早朝5時に広尾を出発し、
7時前には目的地へ到着!
冷たいけれど、透き通った田舎の空気は、
やっぱり気持ちいいです!
✨

初めは、
鴨池を周り、
早くも、大きなカルガモ3羽を発見!
しかし、勘付かれたのか、、
遠回りしながら近づく手前で逃げられてしまいました💦💦
悔しい!😵
飛んで行く鴨が、まるまる太った美味しそうなカルガモに見えたのは、逃してしまったからなのでしょうか、、😂😂笑
空もだんだん明るくなり、
田シギのいる、田んぼへ移動!
刈り取られた稲の隙間に水が溜まり、
そのあたりに隠れているそうです。
田シギは、
ジュッ!
と鳴くので、耳をすまして集中します。
しかし、急に出てくるのと、
身体が小さいので、本当に当てるのが難しいそうです😰😰
確かに、マノワでも田シギは稀にしか届かないので、貴重な鳥のイメージが強いです(゚△゚;ノ)ノ
こうやって、とっているのを目の当たりにすると
本当に大変!💦💦
でも、出てきた時の興奮はひとしおです
銃の弾はいろんな種類がありますが、
大きさが小さくなるに連れて、
1号玉、2号玉、、と数字が小さくなります。
田シギのような小さい鳥を撃つ時は
小さめの弾を使います!👌
散弾なので、弾も小さければ、
一度に出る弾の数も多いです。
なので、あまり近くで撃ちすぎると
身体の多くを損傷してしまい、
熟成出来なくなったり、
血がまわるので、
味にも影響します。
なので、鳥のどこに当てるか、
も腕が試されるという。。
当たり前のことなのですが、
やはり経験のあるハンターの凄さを感じます!!
マノワに届く鳥たちが、どれだけいい状態であるのかを実感するものです!
ちなみに、なんと!
この難しい、田シギ、中村さんが今回2羽ゲットしました!
嬉しそうです!笑
見た目は、皆さんご存知のべキャスみたいですよね?
べキャスは山シギ、
こちらは田シギ!
生息場所が違うので、食べてるものも違い、
味はもちろん違います!
ただ!
私も食べたことがないので分かりません!!笑
今回中村さんがとった田シギを狙ってます。笑
ちなみに、
田シギは英語でスナイプと言うそうですが、、
スナイパーという言葉は聞いたことがあるかと思います。
元々は、この田シギ(スナイプ)を狙う人をスナイパーと呼ぶそうです😱
それだけ撃ち落とすのが難しいということなのでしょうか。
確かに、見ていて、難しそうでした。。
しかし、案内してくださったKハンターは、
毎回定数の5羽を撃つそうです!
それは、本当にすごいっ!( ꒪Д꒪)
そんな興奮覚めやらぬ中、、、
のうのうと、私たちの真横を
キジが二羽飛んでゆきました、、!!
そして、
そのまま、ぼさの中へ入っていきました。
本日1番の大チャンスです!!
キジを見れたことだけでも幸運なのに、、
すごい!ツイてます!(o^^o)
キジがいるぼさの構造と、
風向きなども考慮して、
Kハンターが角に立ち、
私はサイドから歩いて、
キジが飛んで行く方向を塞ぎ、
中村さんは正面から歩きながらキジを出して撃つ、という
Kハンターの完璧な作戦のもと、決行!
見事に、シナリオ通りの方向に
キジが飛び出してきました!
が!!
中村さん、ハズす、、!!笑
そんな、、!!😂😂
でも、ハンティングって本当にこの繰り返しで、
なかなかとれないものなのです😢
しかし、この日にこんなにたくさんの獲物に出会えただけでも幸運な日でした✨✨
Kハンター、いつもありがとうございます。
マノワに届く、全国のハンターさんからのジビエを本当に大切に扱っていかなければと、心から感じました。
帰り道、
禁猟指定されている池で、のんびりと過ごしている 数百羽いる鴨たちを眺めながら、
少し、複雑な思いで、東京へ帰るのでした。
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