ブルゴーニュ編、その2!メオカミュゼから、3つ星ラムロワーズへ、、、!
アランコシュビザールさんの気前の良さに、たっぷり、赤も白もワインを飲ませて、頂き、当然ながら、次のドメーヌ訪問の時間が、近づいていて、、、
苦渋の選択ではあったのですが、本来お伺いするはずだった、、、、
フランソワ カリヨンさんに、キャンセルの謝りのお電話をSさんにして頂きました。
アランさんに、感謝をお伝えして、、、、
次に向かった先は、メオ カミュゼ
今から、遡る事、16年、、、!
フランスから戻ってきて、1番初めに働いた 、代官山のラブレー時代、、、、
当時20歳だったのですが、ワイナートのヴォーヌ ロマネ特集で、メオカミュゼが載っていて、、、、、
しかしながら、当時から、人気が高かった、メオカミュゼのワインは、簡単に購入する事は難しく、、、、、
初めて、買えたのは、今ではもう作っていない、1998年のパストゥーグランでした。
そこから、メオカミュゼのワインは、自分で購入したり、お客様に飲ませて頂いたり、果てし無く飲んでまいりましたが、ここ最近では、世界中で大人気の作り手さんの為、なかなか、購入するのが難しくなってしまっている、、、、
ブルゴーニュのトップクラスの生産者が、このメオカミュゼです!
ワインのお話しは、またいつかご紹介します!
ちなみに、うちのチワワの名前もここから取って、、、
メオにしました。
そんな大人気の、メオカミュゼは、ドメーヌにお伺いする事は大変難しく、当然ながら東京からお願いしても、難しいんです!
そこで、Sさんに無理矢理お願いして、今回このメオカミュゼのドメーヌにお伺いする事が出来ました。
アランさんの所とは違い、今回は、ちょうどマロラクティック発酵が終わった状態のワインを、樽の中から、全てのアペラシオンをテイスティングさせて頂きました。
全てのアペラシオンを、樽からテイスティングさせて頂き、また、リシュブールやクロパラントーなど、日本で購入する事が、難しい、貴重なワインも、惜しみ無くテイスティングさせて頂き、まさに感無量でした。
写真に写っている、地下セラーも、新しく掘って、増設されていて、ネゴシアンも含め、たくさんのお宝ワイン達が眠っておりました。

メオカミュゼのドメーヌを出る頃には、既に辺りは暗くなってきておりました。
ここで、Sさんとお別れをいたしまして、、、、
ディナーは、3ツ星レストランラムロワーズへ、、、!
ここのレストランは、常に日本人が働いているそうで、この日も3人くらい、働いていらっしゃいました。
お料理にも、サービスにも、日本人らしさが非情に現れていて、とても素晴らしいレストランでした。
ただ、ランチに食べた料理が、まだ、消化しきれず、かつ、ドメーヌで多くのワインを飲んでいた事もあり、、、
軽めのコースで、ワインも、ハーフサイズのワインにしました。
本当は、もっとゆっくり食事をしたかったのですが、途中からやっぱり、疲れていた為か?睡魔に襲われ、早々にホテルに戻りました。
その後は、一瞬にして寝ました。
こんな感じで、1日間しか無かった、ブルゴーニュは終わります!
次回、マルセイユのブイヤベース編に続く!