2012年04月22日

メオ カミュゼのワイン!

なんだか今日は冬に戻ったかのような天気ですね!中村です!!

今日はちょこっとマニアックなワインのお話です。

【メオ カミュゼ】


まだ僕が今より若かった20歳!東京でせっかく働いているなら、素晴らしいワインを飲みたいと思い、様々なワインの本を読みあさって、なぜか?【これだ!】って思ったのが、メオ カミュゼのワインでした。


その時読んだ本が今だにあるのですが、、、、

【ワイナートの奇跡の畑、ブルゴーニュの赤ワイン】

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この本に出会わなければ、今の僕のようにワインにドップリはまることはなかったようにも思います。

当時そんなに、お給料がよろしくなかった僕にとって、グランクリュなんかは全く買えず、変えたワインがこれ、


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ワイン マニアの方は、【おっとー】って思った方も多いと思いますが、、、、
【メオ カミュゼのパストゥーグラン】です。

なぜ?

実は今現在メオカミュゼはパストゥーグランを作るのをやめてしまったんです。


 もともと、パストゥーグランはブドウ品種のピノノワールとガメィを混ぜ合わせて作る、フルーティな早飲みタイプのワインなんです!

なので、長期保存にはあまり向かず今では、もう存在しないワインなんです。


じつは20歳の頃このワインを6本買ったんです。

 人生いろいろあって、思い入れのワインなので3本くらいはあっという間に飲んでしまったのですが、残りの3本は人生の節目節目に飲んでいます。

あと1本になってしまった現在は、守り神の様に自宅のセラーに入っていて、このワインを見るたびに、今より若かったあの時代を良く思い返します。

そもそも、このメオカミュゼとは、、、、

 1900年代初頭、コート・ドール県議会議員であり、ヴォーヌ・ロマネの生産者であったエチエンヌ・カミュゼから始まりました。

このドメーヌの特徴は何と言ってもその特級畑の質と量にあるといわれてます。

クロ・ヴージョ、リシュブール、エシェゾー、コルトンといった、ヴージョ村とヴォーヌ・ロマネ村を中心に4つのグランクリュ、6つのプルミエクリュを所有するブルゴーニュ屈指の名門ファミリーです。

この辺のグランヴァン達は、当時の僕の給料ではとても買えず、その数年後に飲んだ時はそれまた感動なわけです。

この辺の話はまた今度お話します。


 また、ワインの神様と呼ばれているアンリ・ジャイエがコンサルタントを務めていたことでも有名で、ジャン・ニコラ・メオの時代からジャイエのコンサルトによって風味の深さや果実味のインパクト等、酒質が向上しました。

 上級ワインには100%の新樽を使用し、ノンフィルターで瓶詰めを行っています。

現在では、アンリ・ジャイエに直接指導を受けたジャン=ニコラ・メオが経営を担当、 畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン・フロワ氏がこれまでの経験を活かしたアドバイスをしながら行っています。

収穫は全て手摘みで、ほぼ100%除梗。

 アンリ・ジャイエの特徴である、マセラシオン・ア・フロワ(低温浸せき)という醸造法を忠実に守ってワイン造りを行っています。


特級と1級は100%新樽、その他は約50 %の新樽比率で18か月間熟成させ、 ノンフィルターで瓶詰されています。


すばらしいとしか言いようのない赤ワインは、いつかまたお話させていただくとして、、、、、


メオ・カミュゼの白ワインといえば、クロ・サン・フィリベールです。

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メオ・カミュゼが持つ、唯一の白ワインの畑であり、モノ・ポールの畑です。


モノ・ポールっていうのは、所有者が一つの畑を複数の所有者が細かく分割して所有することの多いブルゴーニュにおいて、その区画すべての状態を一つのドメーヌが管理することは非常に希少で貴重なことです。


1番有名なのは、だれもが知っている【ロマネコンティ】だと思います。


白ワインの話に戻って・・・畑はエシェゾーから330mほど斜面を登ったところに位置しており、オート・コート・ド・ニュイというアペラシオンにも関わらず、一流の生産者のスタイルがはっきりと現れています。

 簡単に言うと、リーズナブルでうまいんです!!

一般的に赤ワインが有名なメオカミュゼなのですが、この白ワインもメチャメチャうまいんです!

ブルゴーニュのワインってマニアックでなかなか分かりづらいのですが、赤ワインも白ワインも作っていて、両方ともに、素晴らしいワインを作っている生産者はあんまり多くないように思います。


 「アンリ・ジャイエの技を受け継ぐ有名ドメーヌが持つモノポール」というサラブレッドワインです。

 メオカミュゼのワインの中ではとってもリーズナブルで、絶対うまいって思える白ワインなんです!

アンリ・ジャイエについてはまた今度お話いたします。

 そして、メオカミュゼを代表するワインがこの【クロ パラントー】


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いつか、僕がこのワインを本当に分かる時が来たら飲もうって思っている、自宅セラーの中にあるお宝ワインです。


ちょこっと自慢したところで、、、、、、


そんなかんなで、時がすぎ西麻布の名店【ブルギニオン】でお世話になった3年間の中で、菊地シェフに何度かメオさんにお会いさせていただいたんですが、その時の感動は今だに忘れられません!


ちなみに、イケメンです。

そんなこともあり、今飼っているチワワの名前は【メオ】にしました。


まだまだ、いろんな話はたくさんあるのですがこの辺でやめておきます。


今日はだいぶワインのマニアックな話になってしまいました。


ワインて今まで、どれだけの本数飲んできたか検討もつきませんが、ワインてとても不思議な飲み物だと思っております。

世界中に果てしない数のアルコールは存在しますが、僕の人生の中でワインを通して出会った方々が果てしなくいます。

ワインて本当に素晴らしいなって思う今日この頃です!

 また、ワイン好きの方は必ず、出会いの1本があるように思います!

 僕もメオカミュゼに出会ってだいぶ人生感が変わったように、ブログをお読みいただいている方々にもワインを通してそんな出会いがあればいいなって思います!

 っあ!ちなみにうちの【メオ】です!(笑)


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posted by マノワ at 23:25| ワインのお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする