何時の間にやら、東京は肌寒い季節になってました!中村です!
今日は昨日の続きで、シンガポールでの食事です!
簡単にいうと、シンガポールの食事は美味しいです!
その中で、日本から予約して伺ったレストランが2つあります!
プラナカン料理(ニョニャ料理)のお店
『TRUE BLUE CUISINE』


プラナカンとは、世界各国からマレーシアやシンガポールにやって来た移民と現地のマレー人女性の子孫の事を指し、その中でも華人男性とマレー人女性の子孫である中華系プラナカンを『ニョニャ』と呼ぶそうです!
このお料理たくさん食べたのですが、今まで一度も人生の中で味わったことがない、味だったのが、
ヤアム・ブアルクア(Ayam Buah Kelua)
鶏のブラック・ナッツ煮込み



プラナカン料理を代表する料理だそうです!
ブラック・ナッツを洗って茹でて、灰とバナナの葉、土を重ねたものに40日間埋めて、毒抜きをし、さらに水に一晩つけたナッツを二つに割って、取り出した中身を、スパイスと一緒にすりつぶして、また殻の中に戻した物!
ナッツの中身をスプーンで少しづつ掻き出しながら、鶏の煮込みとご飯と一緒に食べる料理!
メチャメチャ手間のかかるのは、間違いないのですが、それ以上にとても奥深く、酸味と辛さのバランスも絶妙でメチャメチャ美味しかったです!
知らない土地にいったら、食べたこと無いものを必ず食べているのですが、このお料理はその中でもまた食べたくなる、しかもシンガポールに行かないと食べられないそんなお料理でした!
それ以外にも、
バナナの花のサラダ

鶏肉と海老のひき肉の揚げ春巻き

カニと鶏肉の団子スープ

鶏肉の発酵豆ペースト煮込み

と、いつも通り注文し過ぎで、また笑顔でギャルソンがご飯を追加で何回も進められ、あまりの旨さに食べ過ぎ、この辺りでお腹がはちきれそうになっていたのですが、デザートも食べたい願望にかられ、注文したのが

マンゴーのピューレとポメロ
このポメロって言うのが、分からなかったのですが、後ほど市場に行って発見しました。
あまり日本ではみかけないのですが、日本で言う、文旦でした。


そんな感じで、プラナカン料理を楽しんで参りました!
ここは、お客様に勧められ、予約して行ったのですが、とても良かったです!
ここ以外にもたくさん食べたのですが、それはまた今度ご紹介させて下さい!
【関連する記事】