






ありがたいことに、、






また、






しかも、お重のお料理は、たくさん昆布が使われており、、



































「マノワのバスクチーズケーキを作り始めて10か月が経とうとしております。
思い起こせば試作をするたびにダメ出しを食らった日々が懐かしくも感じます(笑)
シンプルな素材で作るものほど難しいものはなく、特に作ることを依頼されてその依頼した人(会社など)が求めているものに応えられるものを作るのは至難の業。
そんな思いも詰まったバスクチーズケーキの新作を作って欲しいとのマノワオーナーからの依頼が来たのが10月ごろ。「チーズケーキとしてチーズという素材をメインにしつつも加えてそのもの自体も主張できる素材で寒い季節にもあってマノワっぽいもの…わからん」
と頭抱えていた気に、他のお菓子を作ることになり、そのお菓子の素材の指定が<紅茶>だったのです。「ほほー、紅茶か〜、これ、バスクもいけるんじゃない?」
早速試作に取り掛かりましたが問題はどんな紅茶を使うか。茶葉って色々あるじゃないですか?
実は私はコーヒー派で殆ど紅茶は飲まないのです(冷や汗)
子供のころはコーヒーが無理で紅茶しか飲まなかったのですが、フランスに留学した後はコーヒー派に転身。
という事は明らかにコーヒー歴の方が長いってこ
と…あ、この辺りは気になさらずに(苦笑)
でもお菓子の素材として紅茶を使うこともあり、嫌いではないので久しぶりに紅茶専門店へ行ってきました。
紅茶を生かすためには<香り><味><色味>をバランスよく表現できる茶葉を選びたいな〜とお店の方にも相談しつつ。<アッサム>と<アールグレイ>を選択しました。
バスクチーズは表面をしっかりと黒っぽい茶色になるまで焼くためキャラメルっぽい香りがすでにあります。これに紅茶の香りを漂わせるのには中々難しいのでアールグレイの香り・ベルガモットに頼りました。
爽やかな柑橘系フルーツ・ベルガモットの香りをつけたアールグレイは正確に言いますとフレーバーティーに属します。
それでも紅茶として世界中で人気の高いこのお茶の香りは<紅茶>をイメージさせるためには良いなと。そしてアッサムは私が子供のころ飲んでいた紅茶で、ミルクを入れると「は〜、美味しい、ミルクティー最高!」と思ってました(笑)これは乳製品であるチーズとの相性も良いはず!
2種類の茶葉の割合を何回か変えながらイメージに合った<紅茶のバスクチーズケーキ>がようやく出来上がりました。
「むしろノーマルのバスクチーズケーキよりも食べやすいのでは?!」とマノワスタッフも言ってました(笑)ぜひお試しください!」
杉本都香咲
たしかに先生毎日コーヒーばっかり飲んでます(笑)
紅茶好きの私としては今回のバスクチーズケーキはどんな紅茶でも相性の良い仕上がりです
ぜひ一度お試しください!
マノワラボ 飯村
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