2021年10月27日

マノワラボからクリスマスケーキのお話!第2段、杉本都香咲の思い出と共に、ショートケーキとビッシュ・ド・ノエルについて!

こんにちは😃

マノワラボの飯村です!

20日からクリスマスケーキを販売開始致しまして、多くの反響を頂きありがとうございます😊

まだまだ受け付けておりますが、数に限りがございますので早めのでご予約お待ちしております!

https://www.manoir-labo.com/

前回はマルジョレーヌをご紹介しましたが、今回は杉本先生から思い出と共にショートケーキとビッシュ・ド・ノエルについてです🎄


ビッシュ・ド・ノエル 

15cm(45人用)4320

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苺のショートケーキ

5号サイズ 直径15cm(45人用)5400

4号サイズ 直径12cm(24人用)4320

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「私が子供のころクリスマスケーキは<バタークリームを使ったデコレーションケーキ>か<生クリームのデコレーションケーキ>でした。

いわゆる丸いホールケーキにチョコレートやウエハースで出来た山小屋とメレンゲのサンタ、プラスティックで出来たもみの木やヒイラギでデコレーションされたものです。これ、幼稚園の頃です()

小学生になるとバタークリームのケーキは激減していきクリスマスケーキと言えば<苺のショートケーキ>に。弟とサンタや山小屋のオーナメント争奪戦を繰り広げていました、ほぼ私が勝っていましたが()

中学・高校ぐらいになると買わない年もあったような、あまり明白な記憶がありません、小学校の事は覚えているのにおかしな話ですね。

自分がお菓子の仕事をしたいと思い専門学校へ通い始めてから、フランスやドイツなどのヨーロッパのクリスマスには苺のショートケーキはないことにびっくりしました!

特にフランスのクリスマスケーキの定番と言えば<ビュッシュ・ド・ノエル>という薪の形をしたバタークリームのケーキなのだと授業で教わり、

「クリスマスのフランスのケーキ屋さん見るの楽しみ!」とフランス留学を前にワクワクしていたことを思えています。専門学校で習って食べたバタークリームの美味しさは子供のころに食べたものとは全く違い「生クリームも好きだけどバタークリームも良いね!」と友達たちで食べました。

留学時、クリスマス時期はパリとその近郊、そしてニースに行きましたが町のケーキ屋さんのショーウィンドウは所狭しと色とりどりのビュッシュ・ド・ノエルが並べられ圧巻でした。

留学後、日本ではお菓子職人を意味する<パティシエ(女性はパティシエール)>という言葉が一般の人にも認知されるほどフランス菓子を作る<パティスリー>が増えていきます、

現在は皆さんもご存じの通りです。クリスマスケーキも<苺のショートケーキ>もあり<ビュッシュ・ド・ノエル>も」あり、そして色々なオリジナリティーあふれるケーキたちを毎年見ることが出来るようになりました。

今回マノワとしてのクリスマスケーキとして何を作ろうかなと考え、やはり日本人としては外せない<苺のショートケーキ>(DNAに染み込んでると思うんです、クリスマスと言えば!みたいな()

そしてバタークリームの美味しさを味わってもらいたく<ビュッシュ・ド・ノエル>、レストランのデザートとして私たちが大切に思っている<ガトー・マルジョレーヌ>の3品を選びました。それぞれが全く別の個性を持っている3品ですので是非お客様方のお好みに合わせてお選びいただければと思います。」 杉本都香咲

マルジョレーヌ 15cm×8cm(4〜5人用) 5400円

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ベラベッカ ギフトボックス入り15cm  2800円

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受け渡しは12月24日(金)、25日(土)の2日間、11時〜17時の間

マノワラボでのお渡しになりますのでご注意下さい。

ご予約お待ちしております!

マノワラボ 飯村

posted by マノワ at 15:59| マノワラボのお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする