前回の蝦夷雷鳥ハンティングブログ、、
私のブログよりも、Iハンターのブログの完成度の高さの方が話題になりまして
あのクセになる愛らしい蝦夷雷鳥の絵が気になると
ご好評いただきました(笑)
私もあの蝦夷雷鳥ちゃんがかなりツボです(笑)

Sハンターが私たちの為に、ジビエを持ち込んで予約してくださっていました。
エルクラシコの竹中シェフも
お忙しい中、時間を割いて特別メニューをご用意いただきました。
本当にありがとうございます!!
前菜は厚岸の生カキ!レモンたっぷりで。
白子(北海道だと”まだち”と呼ぶらしい)のムニエル スパイシーなトマトソースと
北海道とうもろこしのポタージュ
時知らずのポワレ キノコのデュクセルと北見の玉ねぎのパイ
キジ鳩のロースト
極めつけは、蝦夷雪兎のリエーブル ア ラ ロワイヤル

全部素晴らしく美味しかったぁぁ
あと胃袋がもう一つあれば。。
と思うほどボリューミーでしたが
もう一回食べたいです。笑
マノワで働いて、たくさんのジビエを運んで参りましたが
鹿、猪、熊、などは、
まかないで食べる機会はありますが、
鳥やウサギは
半端なお肉は出ないので、まかないで食べられる機会はなく、
キジバト1羽分食べられる幸せ。
そして、貴重な蝦夷雪兎をこんなに手のかかったお料理で食べられる幸せ。
を噛みしめながら、いただきました。
ハンティングに同行すると、
獲物はいつでも獲れるわけではなく
何時間も粘っても、獲れない日もあり
本当に大変です。
,
その苦労と、
またその獲物を処理して料理にまで仕上げる苦労
を考えると、ここでこんなにすばらしい料理を食べる機会をいただけたことに
感謝です。。
Sハンター、竹中シェフ、本当にありがとうございました。
最高のジビエ料理でした。
北海道の夜は更けていくのでした。。
つづく、、、!!