2021年04月03日

北海道・森町でのジビエ解体処理施設建設迄の道のり!マクアケを使った、クラウドファンディングに向けて! Vol4

北海道・森町でのジビエ解体処理施設建設迄の道のり!
4月15日開始のマクアケを使ったクラウドファンディングに向けて! Vol4

今日は皆々様への返礼品(リターン)のお菓子を、杉本都香咲と共に制作する、マノワラボ、特別顧問の仲村和浩の投稿になります。

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仲村和浩は僕の友人でもあるのですが、そもそも、マノワラボを立ち上げる際に、チーズケーキのレシピの提供をお願いしたのが仲村でした。

パティシエ業界ではそのイケメンっぷりからとっても有名で、サロンドショコラでは彼の周りにはいつも女の子達の行列が出来、非常に羨ましく思っておりました(笑)

以下そんな仲村和浩の投稿になります。

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いただきます。

この6文字には、2つの意味があると言われています。

一つは、その食事に携わってくれた全ての人へ

一つは、その食材となった全てへ

感謝の気持ちと、命への敬意を払うこと。

当たり前のように使っていたこの言葉を、改めて考え直すきっかけになったのが、マノワの〈北海道 解体処理場・食肉加工場 建設 プロジェクト〉でした。

僕はマノワのスタッフではないですが、友人であるオーナーの中村さんの、このプロジェクトに対する熱い想いに触れ、その志に共感しています。

先立って、マノワが展開する、マノワラボの取り組みから参画し、微力ながら、仲間として、ご一緒させてもらっています。

協力できることは惜しみなく提供し、ともに取り組んでいきたいと考えています。

ここでは、中村さんの話を聞いて感じた、僕なりの解釈を、少しお話しいたいと思います。

<ジビエ>、と聞けば、野生の動物を狩猟して、美味しく料理される希少な食材、と言うイメージがあるかもしれません。

確かに、狩猟される一部はそうかもしれません。

だけど、一方では、鳥獣被害の防止のために狩猟・捕獲されることも多いそうです。
(令和元年の被害総額は158億円、その全体の7割が、シカ、イノシシ、サルによるものと報告されている)

そして、捕獲されたジビエは、全て食べられているかというと、その多くの命は、ただ捨てられている、と言う現実。

捕獲しても、行き場、つまり、食肉加工できる処理場がないからだそうです。

このジビエにまつわる問題は、人の生活のために、狩猟しなければならなかった動物がいる、、、、

と言うことだと思っています。

それは、人の贅沢や欲求のために生まれた問題ではないがゆえに、後にも先にも、適度に狩猟せざるを得ない状況は変わらない点にあります。

仮に、本当に変わらないのであれば、当然、狩猟した後のことを整えておく必要がある。

だけど、ここが足りていない。

そういう話が、今回のプロジェクトの最も重要な’点’だと認識しています。

本来、ジビエは狩猟した後、その行き着いた先が、食べる、や、加工して活かす、と言うことが行われてきましたが、その一歩手前で、絶対的に必要なものが不足しているから、どんどんその仕組みが崩壊に向かっていき、結果、仕方ないから命を捨てる、と言う事に行き着いていると聞くと、何とももどかしい気持ちになります。

害獣だから、駆除して捨てても構わないのでは。

と、言う、考えもあるかもしれません。

だけど、処分にもお金が必要になります。

ハンターへの報酬や、狩猟のための設備、運搬の費用も必要。

ローカルの現場では、その資金が潤沢ではないことは、この問題’点’をさらに加速させているのかもしれません。

そもそものハンターの人材不足も深刻だと聞いています。

これは、自らもハンターとなり、各地のハンターと交流してきた中村さんが言うのだから、この’点’もおそらく正しい認識なんだと思います。

マノワが取り組んでいくことは、

北海道に設備を持つことで、最も重要な’点’の部分を自らが補い、この問題’点’、一つ一つの解決の糸口を見つけ、

’点’と’点’を結び、繋ぎ、大きな環を描くことにあります。

そうやって一つ一つの問題と向き合いながら、良い循環を作り出すことを目指しています。

例えば、今日、食卓に並ぶ料理。

その中には、ジビエの狩猟が、その被害から、野菜や家畜を守る役割の一端を担っていることもあります。

もし、そんなふうに、この問題が、繋がっているのだとしたら、知らず知らずに、目に見える以上の命をいただいている、ということなのかもしれません。

おおよそ、少し時間がかかる取り組みかもしれません。

きっと難しいことも多いでしょう。

それでも、中村さんとレストラン マノワは、挑戦し続けることをやめようとはしません。

少しでも多くの皆さんに、彼の話を聞いてもらい、知ってもらい、ぜひ、応援してもらいたいと思っています。

最後になりますが、クラウドファンディングを通して、この取り組みに賛同、共感してもらえると、本当に励みになります。

ぜひ、皆さんと一緒に、彼らの取り組みを応援し、見届けていければと思います。


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辻調理師専門学校の講師として4月10日全国の高校の進路指導部の先生とお話しさせて頂きます。

我が母校辻調理師専門学校の講師として、4月10日にZOOMを使い全国の高校の進路指導の先生方と今の時代のフランス料理店代表としてお話しさせて頂きます。

https://www.tsuji.ac.jp/news/cat507/210410_online_seminar.html

先日のフーデックスでの講師もそうですが、ある意味どれだけの方々の前でお話しするのか?分からない状況だけに楽しみにしております。辻調パワーで1万人位を望んでます(笑)

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全国の高校の進路指導部の先生方々、お手柔らかにお願い致します。しかしながら、しっかりと未来この業界を担って貰う、今の高校生の為にお話ししようと思います。

聞かれた事は嘘偽り無くしっかりとお答えさせて頂きます。

当日僕がはみ出したら杉本が静止する事になってます(笑)

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ちなみにこの写真は僕が辻調理師専門学校フランス校時代にブラスさんとライオール村で撮った写真です。

この頃既に僕はやんちゃ者でしたが、日本の未来の飲食業界に希望しか見てませんでした。このコロナの時代多くの方々にとって飲食業界ってどー見えてるんでしょう?

僕が全国の進路指導部の先生に聞いてみたいです。

ちなみに、この時代、安室奈美恵さんつんくさんなどの流行りの眉毛のおかげで今も上手く生えて来ません(笑)

眉毛は良いとしてこの青いシャツは、3つ星レストランで着る勇気は今はありません(笑)

#マノワ #マノワラボ #中村豪志 #眉毛はサロンでケアする時代
posted by マノワ at 12:32| 取材のお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする