2020年06月02日

7日間、ワインチャレンジ、5日目!ロマネコンティ!

「7日間ワインチャレンジ」

第5日 #7日間ワインチャレンジ

これはワイン文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きなワインを1日1本、7日間投稿。

ワインのボトル画像だけをアップ。更にその都度1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いするというルールです。

今回ずっと昔からお世話になっております、Shinji Nakajima 先生からバトンを頂きましたので、チャレンジさせて頂きます。

しかしながら、僕の職業柄お客様をご紹介して、ご迷惑になる事もあるとの僕の思いから、中島先生ともお話し、僕からはバトンは渡さず、7日間ワインをアップさせて頂きます。

常連様のT様が、マノワにお持ち頂き、ソムリエとしてサーヴさせて頂き、飲ませて頂いたワインですが、、、、、、

誰もが飲みたいワイン!

2011年 Romanee Conti

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この業界で長い事働いていると、何度か飲ませて頂く機会に恵まれて来ました。しかしながら、昨今ではご周知の通り、高級車が買える位の値段になっており、自分で買う事はもはや不可能なワインになってしまいました。

雇われ時代には、だいたい1年に1本〜2本程購入しており、ほぼ原価のままお客様にお出しさせて頂き、僕も毎年一緒に飲ませて頂きました。

もともとロマネ・コンティの畑がある辺りは、2000年前のローマ時代からブドウの栽培とワイン造りが行われてきた土地で、当初から極上のワインを生み出すこの地にローマ人が「ロマネ」という名を付けたと言われています。

10世紀以降は修道院が畑を所有していましたが、ロマネ・コンティの評判があまりに良いために、、、、

18世紀初頭にはルイ14世が持病の治療薬として毎日スプーン数杯のロマネ・コンティを飲んでいたという逸話があるほどです!

その後、この畑を手に入れようと王侯貴族が競い合った結果、1760年にコンティ公爵ルイ・フランソワ1世がこの畑を所有し、この畑はロマネ・コンティと名付けられました。1789年のフランス革命により畑は没収されてしまいましたが、ロマネ・コンティという名は残り、今日に至ります。


毎回、お客様が思い入れのある最高のワインをお持ち頂いた時には、今迄の僕のワインとお客様のイメージで、ワインに合わせてお料理をご用意させて頂きますが、、、、

このロマネコンティは毎回、特に何をお出ししたら良いのか?緊張します。

それよりも、ロマネコンティを飲む為に、常連様がマノワをお選び頂いた事が、何より有り難い事だと思います。

その昔、お客様にロマネコンティはじめ、ボルドーの5大シャトーなど、今では絶対に手に入らないワインをレストランにお持ち頂き、料理人もその最高のワインに合わせて、最高の料理を作り、僕らサービス人も最高の状態でお客様に提供させて頂く、、、、

そして、お店とお客様が1つになり、最高の幸福感を得る!

当時、当たり前に感じていた日々が、当たり前じゃ無く、何よりも贅沢な日々だったんだと最近よく思います。

ソムリエって言う仕事を長い事やってますが、今迄僕が働いて来たフランス料理店では、全てのお店でロマネコンティが空いてました。

その度に満席の客席の中、ロマネコンティを抜栓すると言う、最高の緊張感に包まれ、何にも変えがたい経験を積ませて頂きました。

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ロマネコンティを空けてくださるお客様がいらっしゃって頂いている事、その事がどれだけ貴重か?また、これからも、せっかくロマネコンティを飲むなら、マノワで開けたいと言う様に思って頂けるようなお店を作って行きたいと思います。

ロマネコンティだけで無く、思い入れのある大切なワインがワイン好きの方々は皆んなあると思います。そんなワインこそ、マノワにお持ち頂き最高の幸福感を味わって貰いたいと僕は考えており、マノワでは、どなた様でもワインがお持ち込みOKにしております。

それこそが、僕らフランス料理店で働くスタッフにとっても、ソムリエとして働いて行く人生の中で、何にも変えがたい、最高の経験値になると僕は自分の人生の経験からそう思います。

2017年に僕がロマネコンティに行って来た時のブログ!

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http://manoir-restaurant.seesaa.net/article/445638927.html?1591113041

そして、数年前に麻衣をロマネコンティの畑に連れて行った時の写真!

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皆んなロマネコンティの畑に行くと同じ写真撮るもんなんです(笑)

終わり。
posted by マノワ at 19:59| ワインのお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7日間、ワインチャレンジ4日目、クロドタール!

「7日間ワインチャレンジ」

第4日 #7日間ワインチャレンジ

これはワイン文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きなワインを1日1本、7日間投稿。

ワインについての説明は必要なく、ボトル画像だけをアップ。更にその都度1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いするというルールです。

今回ずっと昔からお世話になっております、Shinji Nakajima 先生からバトンを頂きましたので、チャレンジさせて頂きます。

しかしながら、僕の職業柄お客様をご紹介して、ご迷惑になる事もあるとの僕の思いから、中島先生ともお話し、僕からはバトンは渡さず、7日間ワインをアップさせて頂きます。

今日は実は麻衣の誕生日なんです。数ヶ月前に後輩のお店で、ワインを飲んでいたら、たまたま中島先生がご来店され、麻衣が1993年生まれだったので、ご馳走になった、、、、、

1993年 Clos de Tart

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ブルゴーニュを代表する偉大なワイン、クロドタール!

その昔から偉大でとっても高価なワインで中々飲む機会が無いワインです。

2003年、西麻布のブルギニオンで働いていた時代に、菊地シェフにフロリレージュの川手 寛康 (Hiroyasu Kawate)と西荻窪のスプーンの和田直樹と共にたくさんの、今や訪問すら出来ない、超有名ブルゴーニュの生産者に合わせて頂きました。

その1つの訪問先がこの、クロドタールでした。

醸造責任者のシルヴァンピティオさんにお会いし、たくさんお話しを聞き、クロドタールの畑に自分の足で立って感じ、樽から飲ませて頂き、ずっと感じていた偉大さがはっきり分かった様な気がしました。

たくさんのワインを飲み、たくさんの生産者にお会いして、たくさんの畑を見て来ましたが、このクロドタールの畑に立ってその威圧感を感じた、2003年の夏でした!

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懐かしい写真と共に!

終わり。
posted by マノワ at 03:21| ワインのお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする