おはようございます〜

昨日はすごい雨でしたね。。
ニュースの報道を見ると、災害の恐ろしさを改めて実感致します。
マノワ でも、多田シェフとマサキが千葉県出身なので、非常に心を痛めております。
なにか力になれることは出来ないか、シェフはじめ、マノワスタッフ全員で考えているところであります。
近々、千葉県の食材を中心に使ったコースも検討中です。
また、今回の災害で亡くなられた方々には、心よりご冥福をお祈りいたします。
そして昨日は、あの天候の中、ご来店くださったお客様、誠にありがとうございました🙇♀️
動物性レンネットで作ったチーズは、比較的モチモチっとした、弾力のあるチーズに仕上がります。
そして、本日は、特別ひとつだけゲットした、おすすめチーズのご紹介です!
スペインのチーズで
トルタ デ トルヒージョ
こぶしくらいの小さなチーズです
周りは硬く、セミハードタイプではあるのですが
実は中身はトロっと柔らかくクリーミー✨
大体のチーズは、
牛乳を凝固する時に、
レンネットという凝固剤を使うのですが、
このレンネットの多くは、
動物性レンネットという、
子牛の胃袋から抽出する成分になります。
動物性レンネットで作ったチーズは、比較的モチモチっとした、弾力のあるチーズに仕上がります。
一方で、スペインやポルトガルの一部のチーズでは
チョウセンアザミ
という植物のおしべから採れる
植物性のレンネットを使用したチーズが作られます。
植物性レンネットで作ったチーズは、
凝固力がそれほど強くないので、
独特のトロっとした仕上がりになります。
ただ、植物性レンネットを使ったチーズって、日本ではあまりお目にかからないと思います!
実はこの、トルタデトルヒージョは、その植物性レンネットで固めたチーズなんです‼️
なので、周りは硬いですが、中身はトロっとした独特の食感が楽しめます💓
このチーズが生産されている場所は、
エストレマドゥーラ州
(チープロ受けた方は一生懸命覚えた州でしょう!!笑)
ポルトガルと国境を接している州です。
なので、ポルトガルチーズによく似ているんですね!
スペインチーズといえば、、
ケソマンチェゴ‼️
と、イメージしている方はぜひ、こんなスペインチーズもあるんだと!新鮮に感じていただけるかもしれません😆♪
一つしかないので、売り切れ次第終了ですが😓
ぜひお試しくださいませ!