フランス料理店で働いていると、たくさんの記念日に出会うのですが、全ては1秒で完結すると最近良く思います!
実はこの間、愛車のジープを事故り、台車に乗ってるんですが、その車がテレビが付いて無く、毎日通勤時間に久しぶりにラジオを聴いてます。東京FMのセイコウのCMから聴こえて来た言葉に感銘を受け、1人で泣いてしまったヤバい奴が僕なんですが、、、、、、、、
『一秒の言葉』 詩:小泉𠮷宏
「はじめまして」 この1秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。
「ありがとう」 この1秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。
「がんばって」 この1秒ほどの短い言葉に、勇気がよみがえってくることがある。
「おめでとう」 この1秒ほどの短い言葉に、幸せにあふれることがある。
「ごめんなさい」 この1秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。
「さようなら」 この1秒ほどの短い言葉が、一生の別れになるときがある。
1秒に喜び、1秒に泣く。
一所懸命、1秒。
この感動的なコピーは、「ブッタとシッタカブッタ」などでお馴染みの漫画家・絵本作家の小泉𠮷宏氏が、広告代理店のコピーライター時代に書いた作品なのですが、僕らフランス料理業界にも良く当てはまるな?って思います(笑)
「時の記念日」とは?
「ありがとう」 この1秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。
「おめでとう」 この1秒ほどの短い言葉に、幸せにあふれることがある。
フランス料理店で働いていると、たくさんのお客様の時の記念日をサポートさせて頂いてきました。
フランス料理業界で永い事生きていると、普通で生きたのではまず、お会いする事が無い方々と、毎日お会いし、僕の性格上、沢山方々と仲良くして貰い、一緒にお食事させて頂いたり、沢山のお酒を飲ませて頂いたり、、、、、
一緒にハンティングさせて頂いたり、、、
その中で、沢山の教養や、僕では想像もつかない考え方を勉強させて頂いたり、、、、、、
それも全てが、若い頃から、僕がフランス料理を志したが為、貧乏人の僕に、多くに方々が僕の未来を期待し、楽しみにして下さった事に他無いと、最近よく思います。
っで、、、、、
多くを書くと面倒くさい連中がいるので、ここではあえて書きませんが、僕の40年の人生の多くの時間を共有して、今尚、尊敬している、アニュの下野マダムから、、、、、

とっても素晴らしいワゴンを貰いました(笑)ちなみに、過去には、日産のウイングロードも貰いましたし、貰った物を上げたら数を数え切れないほど、僕のフランス料理業界人生では、下野夫妻には今尚、とってもお世話になっております。
っで、アニュの改装と共に、頂戴したこの立派なワゴンは、、、、
チーズのワゴンになりました。
実はこの間、愛車のジープを事故り、台車に乗ってるんですが、その車がテレビが付いて無く、毎日通勤時間に久しぶりにラジオを聴いてます。東京FMのセイコウのCMから聴こえて来た言葉に感銘を受け、1人で泣いてしまったヤバい奴が僕なんですが、、、、、、、、
『一秒の言葉』 詩:小泉𠮷宏
「はじめまして」 この1秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。
「ありがとう」 この1秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。
「がんばって」 この1秒ほどの短い言葉に、勇気がよみがえってくることがある。
「おめでとう」 この1秒ほどの短い言葉に、幸せにあふれることがある。
「ごめんなさい」 この1秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。
「さようなら」 この1秒ほどの短い言葉が、一生の別れになるときがある。
1秒に喜び、1秒に泣く。
一所懸命、1秒。
この感動的なコピーは、「ブッタとシッタカブッタ」などでお馴染みの漫画家・絵本作家の小泉𠮷宏氏が、広告代理店のコピーライター時代に書いた作品なのですが、僕らフランス料理業界にも良く当てはまるな?って思います(笑)
「時の記念日」とは?
「ありがとう」 この1秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。
「おめでとう」 この1秒ほどの短い言葉に、幸せにあふれることがある。
フランス料理店で働いていると、たくさんのお客様の時の記念日をサポートさせて頂いてきました。
フランス料理業界で永い事生きていると、普通で生きたのではまず、お会いする事が無い方々と、毎日お会いし、僕の性格上、沢山方々と仲良くして貰い、一緒にお食事させて頂いたり、沢山のお酒を飲ませて頂いたり、、、、、
一緒にハンティングさせて頂いたり、、、
その中で、沢山の教養や、僕では想像もつかない考え方を勉強させて頂いたり、、、、、、
それも全てが、若い頃から、僕がフランス料理を志したが為、貧乏人の僕に、多くに方々が僕の未来を期待し、楽しみにして下さった事に他無いと、最近よく思います。
っで、、、、、
多くを書くと面倒くさい連中がいるので、ここではあえて書きませんが、僕の40年の人生の多くの時間を共有して、今尚、尊敬している、アニュの下野マダムから、、、、、

とっても素晴らしいワゴンを貰いました(笑)ちなみに、過去には、日産のウイングロードも貰いましたし、貰った物を上げたら数を数え切れないほど、僕のフランス料理業界人生では、下野夫妻には今尚、とってもお世話になっております。
っで、アニュの改装と共に、頂戴したこの立派なワゴンは、、、、
チーズのワゴンになりました。

デザートのワゴンを見る事は、フレンチ好きならあるかも?知れませんが、チーズのワゴンは、現代の日本では、グランメゾンでしかお目にかかる事は無いんじゃないでしょうか?
たまたま、色々なタイミングが重なり、早くなりましたが、今日からチーズのワゴンを16席しか無いマノワで始めました。
馬鹿なの?って思う多くの同業者がいる事は良くわかってます。
簡単に言うと、今のフレンチ業界では、チーズを食後に食べる方はいないし、そこに別料金を払う事に抵抗がある方がほとんどだからです。まして、お酒を飲まない若者に限って言ったら、意味分かんないと思います(笑)
だから、僕がやるしか無いんです。だから、今年、チーズプロフェッショナルの試験受けてるんです!
かと言って、マノワに来たらチーズ食べろ!って言ってる訳じゃ無いんですよ!
東京のど真ん中で、フランス料理店やってるのに、フランス料理業界のサービスが全く育ってない今日、誰がフランス料理って言う文化を伝えられるのか?を大袈裟にも、40歳の僕は思うわけです。
約20種類弱のチーズをワゴンに載せてご用意したいと思い、今日のディナーから始めました。
最近、フランス料理店で、チーズのワゴン見て無いな?って思うのは僕だけじゃ無いはずです。
マノワでは、敢えて時代と逆行し、フランス料理店の魅力をたくさんの方々に伝えて行こうと思います。
フランスの星付きレストランで、、、、
「フロマージュフレ?アフィネ?」
って聞かれたのが、当時の僕には、衝撃的だったので、フロマージュブラン始め、フロマージュフレも置く事にしました!
下野さん、ありがとうございました。
大切に使います。
書きたい事はたくさんありますが、今日はこの辺で、、、
これからも、多くのお客様の最高の時の記念日を、、、
最高の料理と最高のサービスで!と言う究極の目標に邁進して行きたいと思う今日この頃です!
終わり!