平成最後のブログ投稿です!
世の中はゴールデンウィークで、おかげ様で、毎日忙しく過ごさせて頂いております。この仕事をずっとやっているので、ゴールデンウィークに休んだ記憶が無いな?中村です。
世の中はゴールデンウィークで、おかげ様で、毎日忙しく過ごさせて頂いております。この仕事をずっとやっているので、ゴールデンウィークに休んだ記憶が無いな?中村です。

僕はご存知の通り、幼少期、日本トップクラスの田舎で育っておりまして、、、、、
僕は、男のみの3兄弟の次男なのですが、遥か昔の記憶に、田舎で、この季節、、、、、
屋根より高い鯉のぼりと、鉄の兜を見ていた記憶があります!
2年前に、息子が産まれ、そんな話しを、しれーっと、両親にした所、、、、、
まず、鉄の兜が送られて来ました(笑)

息子の、お食い初めの時にもお話ししましたが、両親が僕にしてくれた事は、当時の僕には、3分の1も伝わらなかったもんですが(笑)
せめて、両親が僕にしてくれた事は、自分の子供にもしてあげたいな?とずっと思っております!
小さい頃、何歳か?覚えてませんが、田舎なので、屋根より、圧倒的に高い鯉のぼりと、玄関に鉄の兜があったのを記憶しております。
って事で、両親からの頂き物なのですが、今年も昨日の休みの日、先ず朝起きたら、東京のマンションの自宅のルーフバルコニーに、屋根より高く、鯉のぼりを設置しました。
1番上の写真、、、、中々、良い写真が撮れました(笑)
最近、毎朝出窓に登って、鯉のぼり見ながら、やたらとハイテンションなんです!
もー既に、背中で語っている気がするのは、親バカでは無い気がします!この子が大きくなった将来、この出窓の先に広がる、空より、大きな男になって貰いたいもんです!
態度は既に誰に似たんだか、立派ですが、、、、、!

何かと話題になる、キンクコング西野さんのブログをにもありましたが、、、
とても大切な事が書いてありました。
僕も両親にとても、大感謝しています。
以下引用です。
「西野家は決して裕福ではなかったけれど、お箸の持ち方や、お茶碗の持ち方、ご飯の食べ方は徹底していて、今考えてみると、1ミリも貧しくなかった。」
僕の家も、決して裕福では無く、まして、田舎過ぎて、コンビニも無く、当然、ガストも、すかいらーくも、びっくりドンキーも無く、、、、
まして、信号機は唯一1つあるのですが、田舎の年配者が街に行った時に、信号機の存在を知らないと危ないからで、万年赤色点滅しっぱなし、、、、
母親が専業主婦だったので、常に家にいて、裏山に生えている、山菜やキノコを、親父がとってきて、天ぷらにしたり、きのこ鍋作ったり、親父達が撃ってきた、日本鹿や、月の輪熊を、炭火で焼いたり、、、、
都会の方は理解出来ないと思いますが(笑)、、、、、、
16歳になって、バイクの免許を取るまでは、そのコミュニティから出る事も出来ず、高校生で彼女と初めて行った、ガストの目玉焼きハンバーグ(当時480円)はとっても美味く感じたもんです(笑)
今では、そんな幼少期、母親の手料理のみで、山々の食材を食べ、育った環境がいかに贅沢だった事は理解出来ますが、、、、
当時はその辺に生えている雑草を食べさせられている感覚でした(笑)
東京に出て来て、今の季節、身銭を切って、高級な天ぷら屋さんに行って、ありがたく山菜の天ぷらを食べてみて、その田舎の本当の贅沢さを感じました。
子供の頃、1番嫌だったのが、今日の様な祝日、家族が揃って、昼飯を食べる時、決まって母親は、自分で蕎麦を打ってました。それがたまらなく嫌でした(笑)
今も、蕎麦を食べる事は、大好物なのですが、、、、、
蕎麦を打って、茹で上がる直前に、2階にある子供部屋から、子供がピックアップされて、裏庭にある畑から、ネギを抜いて来なきゃならず、しかも、泥を落として、蕎麦の為に、切らなきゃならないんです(笑)
とっても贅沢なのですが、当時はたまらなく、嫌でした(笑)
親の気持ちなんて3分の1も伝わらないもんです!
(スタッフもそんなもんですが)
相変わらず、話しがそれた所で、、、、
そーんな感じで、先日の休みは、鯉のぼり始め、ルーフバルコニーの藤の木の手入れや、葡萄のピノ・ノワールの苗木の手入れ、オリーブの木の手入れ、ベルベーヌを始めとする、家庭菜園の手入れ等、日曜大工に追われました(笑)